自転車における朝練と比べた夜練のメリットとデメリット
自転車やランニングでは朝練という言葉がよく使われると思います。元々は部活擁護かもしれませんが。私は朝練と夜練を気分で切り替えていましたが、それぞれにメリットとデメリットがあると思います。そしてネットで調べてもあんまりいい情報が出てこないんですよね。そしてそして、サイクリストには圧倒的に朝練の方が人気があると感じています。しかし私は最近は夜練にしています。朝練はよく知られていると思うので、夜練について書いてみます。夏に夜練するメリットは涼しいこと夏に朝練すると汗を沢山かきます。それ以前に朝は通勤で焦っている人が多いため、交通面でも危険性が高いです。コロナ禍とはいえ通勤ラッシュは存在しています。一方で夏でも夜は涼しいです。夜は見通しが悪いと言う難点がありますが、交通量が少ないと言うメリットもあります。信号で引っかかることも少ないです。ただし大通りは飛ばしている人が多いので、裏通りや住宅街をのんびり走るのがよいです。実は夜練の方がメリットが多いなぁと最近は感じています。しかしデメリットもあります。夜は飛ばすと危ないのです。つまりLSDにはよいけど、後負荷トレーニングがしたければ坂がある場所で登り練習するか、朝練にした方がよいのです。特に競技志向の人は限られた時間で負荷を上げることでパフォーマンスを上げる必要があるので、負荷重視の練習が必要です。近所に坂があるのなら夜練でもよいですが、ないのなら朝練の方がよいかもしれません。冬に夜練するメリット冬の朝は体が温まっていません。そのためパフォーマンスも低いです。しかし夜になると体が十分に温まっているので、朝よりもパフォーマンスが高くなります。気温は朝も夜も大して変わらないでしょう。というわけで、冬はどちらかというと夜練習の方が好きです。夏の夜練の項で後負荷トレーニングは朝練の方がよいと書きましたが、冬はLSD中心で後負荷トレーニングをすることが少ないです。冬の夜練にデメリットはあるか?となると、特に思いつきません。寒いのは朝も夜も同じですし。終わりに朝練にしても夜練にしても、自分に合った方を試してみるか、気分で変えてみればよいと思います。