テーマ:徒然日記(23478)
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今年は久しぶりに「歌麿」のカレンダーを買えた。
と言っても、これまでと同じように、本屋さんに行って買ったのではなく、 ネットで注文して、なのだが。 本当なら、本屋さんに行って、他のカレンダーも眺めつつ、購入したい所ではあるのだが、 どうにも余裕が無い。(時間の) 届いてみたら、大半はこれまで買ってきたカレンダーと被っている浮世絵で、 目新しさはないが、いつもの場所に、いつものモノがあるのは、なんとなく 安心する。 今年は手ぬぐい地のタペストリーカレンダーも買ってみた。 卯年で可愛いし。 そろそろ、年賀状に取りかからなくては… 子ども達の学校で、1人、転校生が出てしまったが、移住してきた方が居て、新しく転入した子が二人、増えた。 ただ、まだずっとココに住むかどうかは「?」なのだという… 定住してほしいのは山々だが… どうだろう? 伝統を大事にする土地柄だが、それは、裏を返せば、排他的でもある、という事だ。 「入ってくるのなら、自分らで努力しなさいよ」という感じ。 「どうぞどうぞ。」では、けして無い。 どちらが悪いという事では無い。 「どうぞどうぞ。」ばかりだと、コミュニティに入る気が全く無く、協力もしませんという人も来てしまうから。それだと、「地域」が成り立たなくなるのだが。 それでなくても、隣の家まで遠いというのに。 田舎暮らしは、けして気楽では無い。 いつもの暮らしでは、隣の騒音も気にしなくて済むし、何をしても良いのだが、 共同作業(道路の草刈りとか、お祭り等の行事)に参加しないと、あっという間にのけ者にされる。というか、忘れられる。月1回程度はそういうのがあるので、忘れずに参加して欲しい。 いつも観られている感じはするだろうが、裏返せば、「見守られている」という事だ。 こういう場所では、死んでから、何週間も経ってから発見、という事にはならない。 どっちが良いのか? まあ、それは人の好みなので、自分で決めて下さい。としか言いようがない。 あ、あと、東北地方の人は、結構出稼ぎで関東や関西に行っているので、あまり良くない印象を持っている人もあると思っておいた方が良い。 私の父など、高校卒業して、東京の会社に就職したが、関西から来た社員は、目ざとく会社が潰れる前に金目のものを持って逃げたらしく、その事を晩酌の時に、随分歳になるまで愚痴っていた。(すみません、関西の善良な方々、そいつらが悪いんです。) 来年もいい年でありますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.05 16:23:53
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