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人と人が普段の関わりの中では見えないことが瞬間にその人との関係の深さがわかるときがあります。
その「分かれ道」は、いざ、その人がピンチになった時に相手がどんな行動をとるかではないかと思います。 身を捨てて、相手を守ろうとする人、知らない間にいなくなる人、言葉だけで行動が伴わない人、いろんな人がいます。 どの選択も私たちは出来ますし、どれも正しく、間違いはありません。人はまずは自分が大事ですし、余裕がないとなかなか、人のことまでは考えられないものだと思います。 しかし、世の中には自分のすべてを投げうってでも相手を守ろうとする人もいます。そこには、損得とか利害は存在しません。 この震災を見ても、そんな方々がたくさんみえると思います。 結局、いざと言う時にしか、その人との関係の深さ、信頼の度合いはわからないのかも知れません。 何があっても信じ続けるられる関係の根本は、自分が信じられるかどうかだと思います。 自分が信じられない人は、なかなか、他人は信じにくいものです。ダメだと思った一歩先に拡がる世界は無限の可能性があるのではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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