カテゴリ:パイプ
リングゲージというシガーの太さを表す単位がある。
ラージリングゲージ、ミディアムリングゲージ、スモールリングゲージと3つに分類される。 太いシガーほど煙の速度が緩慢で、柔らかい味になる。 また、長い物ほどフィルター効果が働いて、マイルドな味になる。(長さを保っている間は) 最も美味しいであろうラージリングゲージとはどの位の太さなのか。 ハバナの場合、リングゲージサイズが52~46の物がラージリングゲージとされている。 サイズ52とは直径20.64ミリ、サイズ46は直径18.26ミリである。 この数字を見て、何かを感じないだろうか。 一般的なパイプのチャンバー径が18ミリ~21ミリ程である。 これは単なる偶然なのだろうか。 それとも、煙草を美味しく喫えるキーワードが隠されているというのか。 気になる数字です。 (昨日、クグロフトさんの日記を読んでいて、リングゲージの事を思い出してしまいました。) シガーの場合はチャンバー径も、煙道径も同じ(一部の例外を除く)だから解りやすいが、パイプの場合は簡単ではない。 火皿の口径が変われば、味わいは変わる。 では、狭い火皿で煙道の太いものと、広い火皿で煙道の細いものではどうなるのだろう。 煙の流入速度がバランスした時、チャンバーの口径が違っていても、煙草の味わいは似てくるものだろうか。 チャンバーの口径に見合った、理想的な煙道の太さは…? 色々考え出すと切りが無いですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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