カテゴリ:パイプ
ピーターソン シャーロック・ホームズ のプロフェッサー改 が最近やけに旨い。
このプロフェッサーは煙道を改造したのだが、改造前より旨くなっている。 旨くするために改造した訳ではないのですが。 ダボ穴の上側に、まるでシステムのような位置に煙道が開いているのでクリーナーが通らない。 アーミーマウントでは無いので、頻繁にマウスピースを外すのが嫌で煙道にスロープをつけ拡張しました。 幸いなことに、シャーロックホームズ・シリーズはマウスピースが9ミリフィルター仕様のマウスピースと共用出来るように、ダボ穴が広いのとシステムのようなジュース溜まりが無いので作業は楽。 チャンバー側から見れば、先へ行くほど煙道は広くなる訳で、煙の流速が遅くなる為か、喫い味はまろやかで、ふっくらした感じです。 で、今回、同じくモールの通らないビッグベンのニューホライゾンの煙道を拡張しようと思ったのですが…。 ニューホライゾンは9ミリフィルター仕様でアダプターを嵌めてある。 1年振りに引っ張り出してマウスピースを抜き、ダボ穴を覗き溜息。 フィルターの逃げのためか、まるでシステムのジュース溜まりのようになっていた。 この構造でモールが通るようにするには煙道に急角度のスロープを掘らなければならない。 それをすると煙道長が極端に短くなる。 そんなことをして大丈夫なのか?と思ったけれど、使用頻度も少ないし、今後の参考のためにと、リューターの電源をオン。 作業終了後、ラットレー・レッド・ラパリーを喫ってみました。 やはり、まろやかで、ふくよかな感じがします。 クリーナーは途中で反転すれば通るようになりました。 今回は結果オーライということなのでしょう。 よい子の皆さんは真似しないように…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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