紫煙の彼方に

月に２回ほど、チョコレートを買って来る。
今日は１番小さな箱のものが、１種類しか手に入らなくて少しガッカリ。





チョコレートを食べたくて買って来る訳じゃない。
誤解の無いように言えば、勿論チョコレートは食べるのだが、それがメインでは無い。

チョコレートはウィスキーかブランデーの「おつまみ」。
しかし、酒を飲むのが目的ではない。
全ては煙草を美味しく喫うための相棒。
この場合の煙草とはラタキア、またはシガーに個人的には限定したい。

シガーもチョコレートと合うけれど、一番合うのはラタキアだと思う。
チョコレートを摘みながら、ウィスキーを飲み、チョコレートの甘さが口に残っている時にラタキアを喫うと、ラタキアが柔らかで、ふくよかな、別物の美味しさに変化する。

未体験の人は是非試して下さい。

普段、ラタキアが嫌いな人も、多分大丈夫。
酒を飲まない人も、チョコレートを摘みながらラタキアを喫ってみて下さい。



一日の終わりを洋酒とラタキアとチョコレートで締め括るのが好きです。

真夜中に、こんなことしているから、痩せないんだろうね。