カテゴリ:カメラ
コンタックスを処分して約半月。
35ミリ機動部隊の陣容が少し寂しかったのだが・・・。 今日、AF-S VR Zoom Nikkor ED 70~200mm F2.8G が届いた。 デジタルカメラボディに装着すると、300ミリf2.8の大口径ズームレンズになる。 写真に詳しくない人のために、これはどういう事かと説明すると、焦点距離が長くなるほどボケが大きくなる。 そして明るいレンズほど、やはりボケは大きくなる。 望遠レンズで、明るいレンズほど大きくボケるということ。 今日の昼間に、新しいレンズで庭先の花を撮ったので、作例として掲載してみる。 この花の向こう側には生垣も道路も隣家もあるが、全てボケの中に埋没して判別不能である。 20センチ後ろの花でさえ、完全にボケの中に赤い光の滲みとして溶け出そうとしている。 つまり、大口径の望遠レンズはターゲットだけを浮かび上がらせて、背景を整理することが簡単に出来るレンズということ。 当分の間はこれが機動部隊の長距離砲。 電子化された部隊に、単焦点の波動砲の導入は暫く様子を見てからにしよう。 テロリスト用の閃光弾は先日配備完了。 後は市街戦用の超広角の可変ショットガンを手配すれば良い。 35ミリの旗艦をデジタルにしてから、久し振りのワクワク感が心地良い。 昔、諦めたカラー現像も、RAWで撮影すれば自分で現像処理できる。 写真を始めた頃の楽しさが再び蘇ってくるような感じです。 問題があるとすれば、カメラのカタログを見た後で、パイプの値段を見ると異様に安く錯覚してしまうことですね。 上、ハッセルブラッド用カールツァイス テレ・アポ・テッサー500ミリ波動砲。 下は今回実践投入した、ニッコール ズームレンズ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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