カテゴリ:酒
日記を書こうと思ったら、チャイムが鳴った。
○○○さんが女友達と玄関前に立っていた。 「飲みに行こうよ」、「何処へ?」、「名古屋」、「今から?面倒臭いから嫌」。 「じゃあ、此処で飲んでもいい?お摘み作って持って来たから。」。 お摘み?始めからウチで飲むつもりだったのか、しょうがねぇなぁ。 「何飲む、ビール?」、「あたしのカミユ、未だ半分残っていたでしょう。」。 「あんたのカミユじゃなくて俺のでしょ。」、「あたしが貰うから飲んじゃ駄目って言ったじゃん。」。 そんなこと言ったのか?記憶が無いぞ。 「ハイハイ、じゃあ探してきてあげるから、皆で宴会の準備でもしていなさい。ついでに、日記も書いてくるから暫くビールでも飲んで待っていてね。」。 実はカミユもう空である。空き瓶に、何か半分入れてやろう。 封を切ってあるのはポール・ジローとマーテルか…。 でも、彼女は10倍くらいに薄めたやつしか飲まないのだから、勿体無いな~。 屋根裏に、ニッカの林檎原酒のXOが在ったからそれにしよう。 今から、持って行ってあげるからね、アンタのカミユ・・・。(^^♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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