カテゴリ:パイプ
OB(オリエンタル・ブライヤー)のフレスコが届いた。
外観は色気のカケラもないズングリとしたOBビリヤードに比べれば、随分スリムな印象です。 でも、これはチャンバー径も違うし、OBビリヤードとして販売されていた物とは別物のようです。 マウスピースの仕上げは相変わらず小傷が多い。 商品なんだから、綺麗に磨いておいて欲しいなぁ。 チャンバー内はOB特有の裂けたような傷があります。 OBだから仕方が無いのでしょう。 改めてブレイクインはしないけど、始めの数回の喫煙は慎重にしないと…。 この辺はラピさんのHPにコメントが欲しいですね。 OBが初めての人が見たらビックリすると思うから。 最初の仕事はマウスピース磨き。 「喫う前に手間掛けさせるなよ~」。 チャンバー径の同じ、ノーマルのフレスコと比べてみる。 両方に「New 飛鳥」を詰めて、喫煙開始。 ノーマルフレスコはラタキア感が減り、煙草の甘さが際立つ。 OBフレスコは更にラタキア感が減少、これは予測通り。 スカスカの薄味になると予想したが、逆に香ばしさとタバコ感が出て来る。 不思議なことに、ラタキアの入っていないイングリッシュ・ミクスチャ、例えば「アシュトン オールド・ロンドン」のような味わいがする。 途中で、OBビリヤードにも「New 飛鳥」を詰めて喫ってみた。 OBフレスコに比べて雑味が増える。 解像度が落ちたと言い換えた方が正確か、先程までハイビジョンモニターでハッキリ見えていたものが、見えそうで見えない状態になったような気分。 手持ちの4本のフレスコの中で、OBフレスコは別物でした。 今後、どのように成長するか楽しみです。 オリエンタルブライヤー OBフレスコ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[パイプ] カテゴリの最新記事
|
|