カテゴリ:パイプ
Lee von Erck(USA)のパイプが届いた。
全長178ミリ、51g、長さのわりには軽いです。 深いサンドブラストで、ボウルを握った感じは松ぼっくり。 スクエア・シャンクで、琥珀色のアクリルのマウスピース。 オイルカーリングを施してあるので、チャンバーの中はオイルで少し湿った感じ。 油の匂いも少々します。といっても機械油のような嫌な匂いではありません。 ボウルもオイルのために若干ベタ付く感じです。 これは数回の喫煙で、煙草を喫いながら拭き取れば、ベタ付かなくなると思います。 Peder Christian Jepessen のオイルキュアのパイプも、喫いながら油取り紙で拭いていたら、数度目にはサラサラになり艶が出て来ました。 今回は深いサンドブラストですから、拭くのには手間が掛かるでしょうが、手間も楽しみの内ですから。 ベタ付かなくなる頃には良い感じの艶になる事でしょう。 煙草を詰めずに吸ってみたところ、口に入ってくる空気はかなり冷たい印象。 シャンクも長いし、煙草の味は期待出来そうです。 ワイルドな印象のパイプですから、ジーンズ等のラフな格好に合うでしょう。 でも、このパイプ、写真には撮り辛いですね。 Lee von Erck A50064 DB- Sandblasted Sitter お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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