カテゴリ:クルマ
最近、続けて他人の車に乗せてもらった。 結論を先に書けば、「呆れた!」。 左足の靴を脱いで、左足首を右膝の上に乗せ、足を組んで運転している。 そして、左手は左膝の上に置き、右手だけで運転している。 「リビングのソファに座ってるんじゃねぇぞ!」。 こんな姿勢で、緊急回避出来るのだろうか。 左足の負荷が掛かった右足でのブレーキングは確実に遅れるのは明らか。 急旋回すれば、体は横Gを支えきれない。 それ以前に、こんな姿勢で運転している精神構造が問題か…。 こんな奴は一人だけだと思ったら、後日乗せてもらったドライバーも同じスタイルで運転していたので唖然としてしまった。 先日、会議会場の駐車場。 後から来た知り合いが、駐車スペースが無く、私の車の前に停めた。 「キーを付けときますから、帰る時は勝手に移動して下さい」、ということだったので、帰り際に彼の車を移動させた。 運転席に座り呆然とした。 深く座ると足がペダルに爪先しか届かない。 腕を目一杯伸ばしても、ハンドルの上部を握れない。 シートがかなり寝ているので、シートバックに背中を密着させると、車内の天井が見える。 こんなに寝かせていれば、前方の死角が増えて、子供が居ても分からない。 他人の運転席で、「奴はどんな風に運転しているのだろう」と考え込んでしまった。 185センチ以上の大男なら理解できるが、彼は私より5センチ以上低いのだから、全く理解不能である。 あまり堅苦しいことは言いたくないが、少しリラックスし過ぎじゃないのか? 少なくとも、パニック時の緊急回避は素早く確実に出来るドライヴィング・ポジションで運転して欲しいものです。 ちなみに三人とも、ク○ウンでした。 あの手の車はドライバーの気分まで緩んでしまうものでしょうか。 今後、目の前をチンタラ緩慢に走っているクラ○ンがいたら、問答無用でブチ抜く事を決意しましたので、ヨ・ロ・シ・ク。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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