カテゴリ:パイプ
東の空から、魔魅様がパイプを3本抱えて降臨した。 「マミちゃんで~す」 「何を持って来たの?」 「怪しいヤツと、森で拾ったカワユイのと、爺様のお供えだよ」 「じゃあ、順番にアップしましょうか」 「ハ~イ!今日は妖しい(怪しい)ヤツだよ、花みたいだね」 という訳で、今日のアップは煙遊士さんにオーダーした変形ダブリン。 コンセプトは「可憐な花」だったのだが、いつの間にか「妖しい花」に路線変更したらしい。 充分に怪しい…。 全長17.1センチ、重量は81グラムほどあるがバランスが良いので重さは気にならない。 アンバーを象牙で挟んだものが、カンバーランド・マウスピースの途中に挿入してあるという、非常に手の込んだ細工がしてあります。 特筆すべきはチャンバーの底から煙道へ続く形状。 目で見ているだけでも、煙の流れが見えるような気がします。 実際に喫ってみても燃焼性は良好で、片寄る事無く全体が綺麗な灰になります。 最初の煙草は作者の嫌いなラタキア、『フロッグモートン』。 普段よりも、香ばしさが際立った『フロッグモートン』でした。 作者の口癖?「ハンドメイドは美味しくて当たり前…」 「なるほど…」と納得の怪しいパイプでした。 ZOUSAN 5-60 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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