カテゴリ:カメラ
Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/100 ZF 到着。 10月23日注文時はメーカー在庫切れで納期が1~2ヶ月ということだったが、思いの外早く届いた。 掌に感じる質量が金属と硝子の塊であることを主張していて心地良い。 以前より質感もアップしたように思える。 きちんと内側に植毛されたメタルフードが付属しているのも嬉しい。 以前のような別売のメタルフード&変換リングの組み合わせの迷路に踏み込まなくて済む。 05年4月28日の日記に書いたように、コンタックスを処分した際に35mm用のZeissレンズは全て手放してしまった。 コンタックスをメインに撮影していた頃、私の標準レンズはPlanar 100mm F2.0。 Planarの看板レンズである85mm F1.4はあまり使わず100mmばかりを使用していた。 レンズ交換はサブボディで行い、RTS-3にはPlanar 100mmが付け放しであった。 デジタル一眼になってからの常用レンズはズームばかりになり、色気というか何かが物足りない感じが拭えなくて撮影に出掛ける気力も減退気味。 確かに最近の高性能のズームレンズは良く写るのではあるが…。 ニコン用ZFマウントのZeissレンズはなるべく見ないように過ごして来たけれど、やはり我慢するのは身体に悪いので、今回お薬を処方してもらった。 ニコンD700に装着し、重めのピントリングを回し、溶けるような円やかなボケの中からスーッとフォーカシングスクリーン上にピントが立ち上がる様子は感動的ですらある。 もうこの子はD700から離れそうもないので、別のフルサイズのサブボディを探さなければならないかも。 眼の前にはまた…前途洋々たる…底なし沼が広がっているのかしら? お薬、沢山要るのかな? Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/100 ZF [3年保険付 即納]【解像度とボケ味の両立・マクロプラナー100mmF2】CarlZeiss Makro-PlanarT*F2... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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