良いところ半分、悪いところ半分
ワタミの社長、渡邉美樹さんの本を肥前くんに借りて読みました。渡邉美樹さんはとても熱い男で志しも高く行動力も決断力もあり今、僕の知る経営者の中でもベスト3に入るだろうと思います。一方でこんなスゴい人も完璧ではなく僕らと同じ人間です。父もよく「人は必ずいいところ半分、悪いところ半分なんだ」と言っています。でもなぜ人と違うように感じるのか?それは自分のやりたい事をやり自分の強みに焦点をあてそこに自信を持っている。そしてその与えられた力を社会の為に使うんだという強い信念。だと、僕は思います。人生は短い、苦手なモノを克服し嫌いなことをやっている時間はありません。好きな事に全力を傾け、エネルギッシュに生きる。それが人生に後悔のない生き方になるし、運もついてくるのではないか。この本読んでいままで漠然と思っていたことが確信に近くなりました。素晴らしい本に出会ってよかったです。