「我」はいらない
いいデザインもいいお店もそこから自分自身をいかに消すか?が重要だと思います分かりづらいかもしれませんがいかにお客さん本意でお客さん視点でお客さんが欲しいものを提供できるかでそこに自分の「我」みたいなものは全くいらないと思うんですお客さんから見て欲しいと思うものをつくりお客さんが必要だと思うもの提供する自分が作りたいものをつくり、自分がいいと思うものだけを売っているうちは素人の域をでないと僕は思いますそしてデザインもお店もつくった人の自分の自己表現だとしたならばそれは世に出す意味がないまだまだ僕らも二流の半中ですが3年やってそのことがようやく理解できましたただデザインもお店も「自分」というフィルターを通している時点でそれはその人独自の色が生まれるだからむしろ自分を消そう消そうと努力したほうが本当の意味でキレイに自分が表現できる僕はそう思っています