ちょとだけ鼻高く
先日、美香子と斎藤さんが東京のキッズマジックショーという
子供服メーカー数社が集まっての展示会に行ってきました
そこで、二人が何社かに
「あのコスコジさんですよね?ぜひウチのお店見て行ってくれませんか?」
「新聞でみました!社長さんは今日はいらっしゃないんですか?」
「コスコジさん、どうかウチのブースに寄って行ってください」
なんて言われ二人はすごく鼻が高かったようです(^_-)
4年前独立する時、メーカーに色々と電話しアポをとって仕入れをお願いしに行ったけど
話も聞いてくれないとか
行って話をしても断わられることが多く(3回手紙を出したこともあったなぁー)
商品を仕入れることで本当に悔しい思いをたくさんしていましたから
今の状況が嘘のようです
でも
今考えるとメーカーさんたちの僕らに対する対応は当然だったと思うんです
逆の立場だったらなかなか僕も卸しズラいよなって
だって
どこのどいつか分からない
まだ店も出していない
お金も払ってくれるかわからない
もし商品を卸しても
どんな売り方をされるかわからないんですから
だから辛かったけど恨みもなにもありません
むしろありがたかったかもしれないって思うんです
商品に力があって
ある程度売れるようだと自分たちの力だと勘違いしていたかもしれないですから
今はとにかく
仕入れに行って鼻高く、気持ちよく仕入れができて帰ってくる美香子と斎藤さんが見れるのが僕の一番の喜びです
仕入れの交渉もいきなりちょと上から話せますから(^ ^)
一歩一歩ですね
ありがたいです、本当に(^ ^)