お客さんが来なくなる理由
最近、創業1年目に入会して昔仲良かったお客さんが久しぶりに来店してくださり、購入して頂く事が続きました。
(本当に嬉しいことです。ありがとうございます!)
お店をやっていると、頻繁に来てくれていたお客さんが来なくなる事があります。
僕らの不手際や期待に添えなかった場合ももちろんあるとは思いますが、大半の方は僕らを本当に嫌って足が遠のいてしまったのではないと思っています。
僕らが改装で扱う商品が大きく変わったということを大前提にしながらも、子供の成長や転勤を含めた生活の変化。仕事に関係してのお金のこと。趣味の変化。健康の問題。単に来店の期間が空きすぎて行きづらくなったすることも多いだろうと思います。
だから変に悪く勘違いする事なく、僕らはお客さんにちょこちょこ連絡やアプローチすれば良いと思っています。
いつでもオープンに「また待ってるよ。」で、十分。今、必要でなくともいつか必要になる時もあるかもしれない。お客さん自身のタイミングに合わせる事が大事だと思う。
長くお店をやり、街に根付くとはそうゆうことだとも思うのです。
お客さんが来なくなるのは、お客さんが僕らを忘れた時じゃない。僕らがお客さんを忘れた時です。
むしろお客さんはずっとずっと気にしてくれてる。心にとめてくれてる。
それを僕らは忘れてはいけないと思うんです。