あの20日間を思い出す
去年の3月は周りが騒いでいるほど僕らのお店は影響うけなかった。
むしろ売上を伸ばしているお店もあった。でも4月に初めての非常事態宣言。一気に客数は減りもう休業に入らざるを得なかった。
そこで20日間1円も売上が上がらない恐怖を味わったんだ。でもお店は休みでも僕らその間一度も休まなかった。
本店だけはシャッターを開け、電気を付け明るくし、暗い街を少しでも元気付けようと思った。
そしてとにかく、店長など話し合い、逆に休みだからこそできることを徹底的に探しだして朝から晩まで一気にやったんだ。
あの時僕らは本当に必死だったけど、あの20日間のおかげで僕らの今の好調があると思う。
逃げることも。ひるむことも。下がることもせず。向き合った、挑戦した20日間。
チームのみんなと、お客さんに心から感謝です。