経営者が逃げたらそこで全てが終わり
「経営者が逃げたらそこで全てが終わり」そう父に言われてその通りだと思った。誰も代わりはいないし誰も助けてはくれない。自分が動くしか未来は切り開けないし、助けて欲しければ叫ばなければいけない。人生には当然色々あるが経営や会社の中はその縮図がごとく色々やってくる。本当に逃げたいことばかりだ。僕自身はどうだったかと言えば全く偉そうなことはない。びびったり。怯んだり。縮こまったり。立ち止まったり。背を背けることもあったかもしれない。ただ人のせいにはしなかったし、逃げなかったとは思う。何度も潰れそうな危機はあったがその度にブルブル震えながら向き合った。でもそれが今の僕の自信になってる。店舗の数や売上など実績などは本当の自信には繋がらない。周りの方々のおかげだし、運が良かったからそうなれた。でも逃げなかったかどうかは「自分」だけの意思だから。これからも色々な事があるだろう。不安や心配で頭がいっぱいになる時もきっとある。でもそんな時は考えてばかりではなくほんの1ミリでもいいから「動く」。それがきっと呼び水となって方向を示してくれる。