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カテゴリ:コスコジについて
今日はお通夜に参列してきました。
こういった時にいつも思い出すのは吉田松陰の「どんなに短い人生にも四季がある」という言葉です。 十歳の死には十年の中に、八十歳の死には八十年の中に、それぞれ春夏秋冬がある。今終わろうとしている自分の人生にも、種まきの春と、成長の夏と、収穫の秋と、それを貯蔵し消費する冬があるはずだと。 若くしてこの世を去った吉田松陰はそう悟ったというより、自分に言い聞かせたのだろうと思う。 一辺倒で平らな人生ではなく、四季折々の美しさとその素晴らしさに。またそれぞれの意味に人生を映したくなった気持ちは僕にもよく分かる。 50歳になった自分の春夏秋冬はいったいなんだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.21 22:28:42
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