画像は、発表会が始まる前の、舞台の様子です。

　　娘は小2から、エレクトーンを習っています。

　　隣に写っているピアノは、先生の妹さんが教えておられ、

　　二年に一度、姉妹の教室合同で、発表会を開かれているのです。

　　二年前、思いました。そういえば、次は受験生の年だよね、と。

　　ああ、こんなに早くやってくるなんて。

　　しかも、夏休み早々、吹奏楽部のコンクールもあり、

　　娘は勉強どころではない、滅茶苦茶忙しい状態に・・・。

　　双方の練習がありますからね、家に帰って、ご飯を食べ、疲れたと昼ねをしたいのも、

　　ままならず、今度はエレクトーンの練習に、と駆け回る。

　　これは若くなくてはできないわあ、14歳の今だからできるのかもね。

　　しかし、受験生であることは周知の事実であるからして、

　　ついつい、母は忙しい娘に向って言ってしまうのです。

　　勉強しなさい。と。


　　それが、あまりにひどかったんでしょうねえ、発表会の帰りの車の中で、

　　娘が言いましたよ。

　　「お母さんにしつこく言われると、かえってやる気がなくなるんだもん」

　　やはり、言い過ぎていたのね、と反省。

　　どんなにこちらが言ったところで、所詮、本人のやる気がなくてはできない。

　　これからは、少しおとなしくして、声もトーンダウン。

　　やらなくてはならないのは、本人が一番よく知ってるんだものね。

　　全国の受験生を持たれる親御さま。

　　一緒に、暑く試練の夏を乗り切りましょう・・・。はぁ～～～。