全く、また言い訳なのかしら、と自分で自分に叱咤しつつ、

　　１０日ぶりの日記を書いています。

　　私にとって、１０月とはあまりいい月ではありませんでした。

　　家族や知人の病気が立て続けにあって、

　　精神的にも休まるときがなかったのです。

　　もちろん、そんな不安定さは、飼い猫や飼い犬にまで伝染し、

　　一時期、みんなが具合の悪い状態を過ごしたこともありました。

　　一年の中で、ほんっとについてない月ってないですか？

　　毎年、同じ月じゃないかもしれませんが、

　　なんとなく、私にとって１０月は、「運の悪い月」だったようです・・。


　　んで、タイトルですが、その運の悪い月を払拭するかのように、

　　１０月末にかけて、娘の行事が３日連続で続きました。

　　２７日は中学最後の文化祭。

　　吹奏楽部の発表の場もあるし、各クラスごとの合唱もあります。

　　おまけに、何かしら役割があったようで、ちょこちょこと出てきては

　　マイクでしゃべったり、合唱の評価をしたりする娘に、

　　勝手に一喜一憂する私・・。なんだか頼もしく感じました。

　　親の知らないところで、成長しているんですね、なんて、親バカ。スイマセン。


　　２８日は、コレ、観てきました。

　
　　


　　これは２なのですが、１の時に行けなくて、大後悔をしておりました。

　　娘も、吹奏楽部に関連して、絶対観たい、ということで、

　　大枚をはたいて観に行って来ました。

　　演奏しながらのパフォーマンスには、ただただびっくり、感激。

　　バトンの素晴らしい演技にも、脱帽。

　　すごいですね、人間って極めればこんな素晴らしいことができるんですね。

　　休憩の合間も、ロビーでミニ演奏をしてくれたり、

　　公演が終わっても、またロビーに出てきてくれて、これぞ千秋楽、といった

　　にぎやかな終焉を見せてくれました。

　　いいですねえ、コンサート。久しぶりに、体にエネルギーをもらいました。


　　２９日は、事実上、これで娘が引退をする、地域のお祭りでの演奏。

　　母校の小学校での演奏でしたから、

　　知り合いの顔や先生の顔も見え、それでも、文化祭よりリラックスしたと、

　　後で楽しそうに話してくれました。

　　
　　この間、中学に入学したかと思ったのに、

　　もう、部活引退です。これからは、しばらく、受験生としての、

　　長い戦いが始まります。

　　母としても、胃の痛い日々がやってきますが、

　　体調に気をつけて、二人で頑張ろうと思っています。


　　しかし、気が付くと、１０日もここを留守にしていたなんて、

　　本人、２，３日のつもりでしたのに、びっくりでございます・・。

　　みなさんのところにもうかがえず、申し訳ございません。

　　また遊びに行かさせていただきますので、どうぞよろしくお願いします・・。