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最近ヴィンテージレプリカを端に発しているオリジナルブランドのデニムは日本が最高水準にある。 旧式力織機をコーンミルズ社から船で輸送した、20年前くらいの黎明期ブランドがその発端である。 最近出色のラインナップを各社が揃えており、非常に厳しい戦いである。 コラボモデルも続出。オンス改革。7ネームものまで登場する始末である。 一体、歯止めは利くのだろうか? 否、僕自身の購買欲求は消費への抗えない欲求。として、無駄に、否、徒に本数が増えていく。何となく買ってしまったりしてもいる。落とさなきゃいけない本数がどんどん増えていく。ボーとしているおまえの人生の十倍(歌詞)。大変だー。 っと。その流行りに乗りつつ、自身の戦いの歴史を振り返ってみたい。 まず所有銘柄から。とその逸話? からブランドイメージなど勝手に展開。 ーーーーーーー第一弾 もう穿かないかも……編ーーーーーーーーーーーー 1,ハリウッドランチマーケット。blueblue BBP3xx? (We Never Chabgeとかパッチに書いてありながら、こないだマイナーチェンジしてた……) 浪人時代(1993年購入)? シコシコとカッターから挟み、zippoを駆使して色落ちに専念。洗濯回数は確か8回だったような気がする。真っ赤耳が気に入り購入決意。でもOKURAモデルが10年くらいずっと気になっている。こないだ値段も上がっていたし、徐々に濃くなっていっているような気がする。気のせいだろうか? 気になる気になる。 W30L丈詰め済み(チェーンステッチ) 臀部ステッチ修復後、ほつれあり、ポケットステッチ消滅。 12800円? 殿堂入り? 2、リーバイス501XXレプリカ(1994年くらい)のお話など 友人より購入後、M氏とバーターでとうとうクラッシュとのこと。今はもうヴィンテージもの。替わりに偏差値最強Dパック(赤い彗星モデル)を入手。これは違うときだったかな? まあいいや。 話に出たので書いてみた。あと別のM氏へ譲渡した702は色落ちぎりぎりだったが、おばあちゃんに勝手に洗われてしまい、ただのユーズドになってしまった。。らしい(笑) 定価14800円だったような……。 織りにちょっと難ありってイメージ。だった。でも穿き込むとそれなりにやっぱり悪くない。値段相応以上かも? あとサイズがでかかった。落としすぎた(加工)。結構洗ってユーズド感はあったような。 3、リーバイス502レプリカ(1993年モノ) 友人より安価で購入。31インチ。チェーンステッチに裾あげ済み。今でも売ってるのかな? 友人の友達がドカタバイトで落とした。とのもの。オーバーサイズ気味のわりにヒゲが残っているので、重宝。余り穿かない。もう洗えない色。 まだ穿けるかな? でも穿かないと思う。コレクターズアイテム。のひとつ。ジップアップだし。 定価9800円 泥染め? 一応殿堂入り。 4,SUGARCANE sc41001? (1995年位に購入) 当時はこのリーバイス50年代をモデルにしたものと、リーのレプリカモデルの2ラインナップメイン。その後オリジナルデニム作成に乗りだす。U氏とM氏がそのファーストとセカンドを確か所有している筈。当時は買い。だった。2004年12月現在もベースモデルとして販売中。Denimeっぽくなって、易く提供。みたいな感じだった。落ちをみても、現在の方が堅い落ちをしている。昔のはユーズドっぽさを追求した、正にレプリカ。だが、今は信じられない事を安価で提供する、ブランド。モノの割に安すぎるのがこのブランドの欠点、でもあり良いところでもある。 これはノンウォッシュを購入後糊落とし時(乾燥機使用)以外は一度も洗わなかったが、煙草で穴を三カ所空けてしまい、リペア時に”洗濯をして下さい”と頑なに言われ、渋々2回目の洗濯。あぁ。。。の瞬間。でもダックスで何度か雨に打たれて乾燥機に3,4回かけた事がある。 W29L丈詰め済み(チェーンステッチ) ちなみに当時のレプリカ2モデルをY氏が殿堂入りさせている。変態だ。と思った。奴は信じられない早さで色を落とす。偶にノーパンなのが秘訣か? 今度聴いてみよう。 ポケットがぶっ壊れている。あと赤タブが行方不明につき現在捜索中。 殿堂入り。 当時定価19800円。 5、DENIM XXモデル 品番忘れた。。。(1996年位購入) 当時はひとつだけのモデル展開(たまに66モデルとか出してた。)だったがこれが最後だ、と思い買ったのを憶えている。がその後留年等により、全然最後の落としにならなかった。 糊落としの一回洗い以外未洗濯。W28L丈詰め済み(チェーンステッチ) ポケットを黄色糸で修復済み。もう穿けない位色が落ちてしまった。。。 14オンス?だったような気がする。 当時定価23800円。 殿堂入り。 現在(2004年12月)はかなり多岐に渡り数モデル出てリーバイスを食ってる感じ。だが同じにしか見えないものを出し過ぎている感じ。アニバーサリーモデルで幾つか欲しいのがあるが、まだかなり残っている状態。 6、Pherrow's Stormy Blue P452モデル (1997年位に購入) 吉祥寺にてたまたま購入。大戦モデルだったような気がしたが、それはP451だった。。 店員に騙された。が、ノンウォッシュ購入後、糊落とし洗濯・乾燥機一回のみ。 ネパール・四国旅にも穿いていった卒業旅行(嘘)改めただの大学四年時記念モデル。W32L38の縮のかかってない糸を使用したモデル。ちょっと大きめで、穿き込んだが、まあまあの色落ち。ヒゲが甘いかな? チェーンステッチ丈詰め済み。 フェローズにしては珍しい、チェッカーフラッグとか使ってない普通のモデル。 13,7ozの軽めの当時を忠実に再現したモノ。だと思われる。今は廃盤。 確か19800円だったと思う。 無理矢理、殿堂入りにした。が機会があったら穿くか、ちょっと丁稚奉公も予定中。 7、studio d'artisan SD103(pure indigo インド正藍壺28回染め? だったような。その当時1998年くらいのマイナーリミッテッドな正藍モデル) 自身初の天然インディゴ100%モデル。高級感のある肌触り。都合三回洗濯。会社用で主に使用。公用でヒゲとか出ないようにしていた。細身で碧碧しいのが特徴か? ロープ染め特有の中白感のある縦糸の落ち方が独特。W28L丈詰め済み。チェーンステッチ。 パッチも豚さんじゃない変わった一品。確かそのちょっと前に42回染めだかが出ていて、ダルチで買うならそっちだったよ。と思いつつも、まあ付き合いで買った、というのが本音のモデルだった。 ここは天然藍モデルは染めの回数×千円が限定モデルの相場。今度は三十周年記念モデル出たら買わなきゃ。ってかんじかな。 29800円位。 ちょっとおしゃれな私用・公用時に着用。 オンスとかは不明。軽かったような気がするが、今は14.5オンスで出てる。 ーーーーーーー第二弾シリーズ 大変だー! 寝るときもデニム……編ーーーーーーー 8,SugarCanen SC40300 琉球正藍砂糖黍左綾モデル(14,25oz 29800円)W28L32(ママ) 偶に通う某店にて指定外繊維である砂糖黍を50%使用した野心作。第二弾。はじめ触ったときビビった。色も正藍なのに濃すぎ、あと左綾なのに右っぽいザラ突き。以下ブランド説明文転記 --転載文章始め SUGAR CANE '03年秋の新作デニムパンツ。 今年の春にSUGAR CANEから「和」の藍染めさとうきびデニムパンツがリリースされましたが、その第2弾として「琉球正藍染め左綾砂糖黍デニム」(りゅうきゅうしょうらんぞめひだりあやさとうきびでにむ)がリリースとなりました。 亜熱帯の島、沖縄に古来から伝わる「琉球正藍」により深くコクのあるブルーに染め上げられ、SUGAR CANEオリジナルのサトウキビ繊維をデニムに混ぜる製法では、沖縄産サトウキビが使用されております。 ディテイルは先に発売された「SUGAR CANEカウボーイモデル」に倣い、Lee COWBOYヴィンテージスタイルを踏襲しております。デニム地は14.25oz緑耳左綾織り、S字ワイヤー入りドーナッツボタン、打ち抜き平型リベット、股下リベット、バックポケットのバータックなどと、Leeカウボーイモデルと共通のディテイルが見られます。 このモデル特有のディテイルとしては、バックポケットの「さざ波」をイメージしたステッチ、インディゴ染め刺し子織りのポケット裏地、牛革を藍染めし漆で文字入れした革ラベルなど、SUGAR CANEならではのオリジナリティが見られます。バックポケットには裏地が張られ、補強を施してあります。 また、特製の布袋、琉球絣(りゅうきゅうかすり)の手ぬぐい、沖縄特有の月桃紙に柿渋染めをしたフラッシャーなど、made in OKINAWAだからこそ出来るアイテムが付いてきます。 シルエットは、SUGAR CANEカウボーイモデル(SC41945)と比べると、若干ゆったりとしたフィット感になります。デニム生地には、程良いムラ感、凹凸感があります。 単なるヴィンテージレプリカ・ジーンズに留まらない、「日本ならではの伝統や技術」と「ジーンズの最もスタンダードなスタイル」とが融合した、ベイシックでありオリジナリティもある「日本」だからこそ出来たデニムパンツと言えよう。 サイズは、ウェスト・レングス(股下)ともに、洗濯後の縮み後のサイズ表示です。 レングス(股下)は、ウェスト28-29インチがレングス32インチ、ウェスト30-36インチがレングス34インチ、ウェスト38インチがレングス36インチになります。 --以上。 とのこと。現在ヘビーローテーション中。枷染めだったと思う。なかなか落ちない様で結構すぐ落ちつつある。がヒゲがロープより出にくい。でも色かなり濃い。ヒトの家と行くとき穿いていけないくらい色着いた。最初がうれしさ半分迷惑半分な微妙な代物。糊が甘いような気がした。においも確かに初めは甘い香りがした。阿波正藍・ハワイ正藍モデルと砂糖黍の旅は続いている。早く追いかけねば……。 渋柿染め、草木染め、泥染めなど欲しいラインナップ満載。 購入日:2004年 9月くらい。
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