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カテゴリ:歴史・史跡
↑とびやま歴史体験館には、飛山城の木橋付近での戦の再現模型も置かれています。 ↑こちらはその木橋が復元されたものです。土塁は思っていたより高くなかったです。 ↑こちらは櫓台です。木橋や土塁を登る敵軍を横から射るための場所です。 ↑こちらが櫓台の復元です。写真が悪くて木橋方向が写っていませんね。 ↑飛山城史跡公園の中に入っていくと木に覆われていて、緑のシャワーでとてもすがすがしい場所でした。 飛山城ですが、永仁年間(1293~98年)に芳賀高俊が築きました。元々は芳賀氏を初めて称した高澄が築いた御前城が芳賀氏の居城でしたが、永仁年間の頃は宇都宮氏は貞綱の時代であり、貞綱は鎌倉幕府の要職である引付衆に名を連ねていたことから、芳賀氏が宇都宮氏との関係を強化するために新たに飛山城を築いたと考えられているようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.22 21:48:21
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