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カテゴリ:歴史・史跡
↑厄よけ元三慈恵大師(如意輪観世音)の像でしょうか?よくわからないまま写真に収めました。 ↑参拝順路を歩いていたら、こんなお掃除の小僧の像が・・・。昭和53年水子地蔵尊の建立を祝って建てられた日本でも珍しいお掃除小僧(子育地蔵尊)さんのようです。参拝する親子連れがタワシでお体を洗うことによって丈夫な子、まめな子、よく働く人間に育つそうです。 ↑東照宮社殿です。徳川家康公のみ霊(たま)が静岡県久能山より日光遷座の途中、元和三年三月二十七日一泊、この仏縁により諸大名の寄進にて本殿等の造営が成り、江戸中期を代表する華麗、精緻な技巧によって完成されたものとのこと。日光東照宮と同じで彫刻が素晴らしいですね。 ↑金銅(きんづくり)大梵鐘です。厄除元三慈恵大師一千年御遠忌を記念して建立された「金銅(きんづくり)大梵鐘」は、人間国宝香取正彦先生によって謹製され、日本一大きな金の梵鐘(つりがね)で、直径 1.15メートル、重量約2トン、黒塗りの切妻造りの鐘楼(しょうろう)に収められているそうです。今夜はこの鐘の音が夜中鳴り響くのでしょう。 さて、本年はこれでブログアップは終了です。本年一年間、ご訪問いただいた方、有難うございました。来年こそ日本人にとりまして良い一年となりますことを心から祈っております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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