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カテゴリ:歴史・史跡
↑拝殿で参拝を済ませ、周囲の施設も回ってみました。参道沿いに松の木があって、ハワイ沖で戦死された横山海軍少佐のラストメッセージが配布されていました。こういう遺言に近い文書を読みますと、今の日本の平和に改めて感謝の念を感じました。 ↑遊就館の方へ歩いていくと、パール博士の顕彰碑が・・・。ラダ・ビノート・パール博士。東京裁判の連合国の公平でない判決に反論する意見書を出された方です。法の正義を守ろうと使命感溢れる方だったようです。藤原正彦さんの「日本人の誇り」を読んでいますと東京裁判の不当性が色々と論じられていますね。 ↑参道を歩いてみました。こちらは神門。昭和9年(1934)に建てられたもので、中央の二つの扉に直径1.5メートルの菊花の紋章が取り付けられていました。平成6年(1994)の修復工事で、屋根の葺き替えが行われましたそうです。 ↑第二鳥居です。高いですね。カメラに収めようとシャッターを切った瞬間、一陣の風が通り過ぎ、空に枯葉が舞いました。 ↑大村益次郎の銅像です。近代日本陸軍の創設者で靖国神社の創建に尽力した彼の功績を称え、明治26年(1893)に日本最初の西洋式銅像として建てられたとのこと。 これにて靖国神社参拝シリーズは終了です。個人的にはあと広島は訪問しなくてはと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.01.02 17:29:26
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