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1/15は「どんど焼き」という小正月(こしょうがつ=1/15)の行事がどこかでやっていないか探しましたが、見つけることが出来ませんでした。残念!どんど焼きは、正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを家々から持ち寄って、一箇所に積み上げて燃やし無病息災を祈る行事で、夜に浮かび上がる焚火が綺麗で、火の暖かさがとても気持ちの良かった思い出があるのですが・・・。また来年探すことにします。
代わりと言っては何ですが、宇都宮二荒山神社で実施されていて春渡祭を見に行ってきました。春渡祭と書いておたりやと呼びます。 ↑うつのみや表参道スクエア1Fの台湾スイーツ99で大根餅を食べた後、外に出ようと出入り口へ向かったところ、こんな催しが開催されていました。そう、黄鮒(きぶな)つり飾り教室です。 きぶなですが「昔天然痘が流行った時に、黄色いフナが市中心部の田川で釣れ、病人がその身を食べたところ治癒した」という宇都宮市の伝説に由来しています。 長さ約30センチメートルの細い竹竿に張り子のきぶなを吊り下げますが、これを正月に軒下に吊るしたり神棚に供えたりしたのが始まりだそうです。 ↑外に出てみると、二荒山神社の参道にはテキヤが並び、参拝客でかなり混雑していました。 ↑階段を上って上がりきると、神社本堂前にこんな神輿が置かれてありました。「春渡祭」は宇都宮市民に正月の終わりを告げる二荒山(ふたあらやま)神社の夜祭として知られ、夜中に行われる神輿の渡御や宇都宮市指定文化財の田楽舞が奉納されるそうです。夜見に来なくてはいけなかったのですね。失敗しました!また来年、夜に見に来ることにします。 ↑この小正月にお参りしに来る人もかなりいるんですね。おみくじも大人気でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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