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カテゴリ:歴史・史跡
↑氏家駅東にはもう1つ、西導寺があります。この朱色の建物は弥勒堂でしょうか? ↑こちらは五輪塔と思われますが・・・。見た瞬間、ものすごい年紀を感じました! ↑こちらは本堂です。鎌倉時代から続く古刹で、建久2(1191)年に、氏家氏の始祖で勝山城を築いた宇都宮公頼が開いたとされる古寺だそうです。本堂は、天明4(1784)年に建てられたもので、棟梁は宮大工長野万右衛門(15代目)で、当時の氏家地方の寺院建築の代表として、さくら市指定有形文化財に指定されています。 ↑大きな樹の先には雀が宿っていました。冬の夕暮れにこういう光景を見るととても感傷的な気分になってしまいますね。そろそろ日が暮れます。 ↑西導寺本堂の中にも雛飾りがあるとのことで、お邪魔してみました。吊るし飾りが温かい雰囲気を与えていました。 ↑吊るし飾りの奥には、宝冠釈迦如来像が祀られていそうです。室町時代初頭に造られた像のようで、こちらもさくら市指定有形文化財となっています。 このシリーズ、少し長くなってしまいましたが、いよいよ明日で終わりです。と書きましたが、また今週末2/25にこの場所を訪れてある雛飾りを見てくる予定です。その理由は明日紹介します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.19 17:30:31
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