|
カテゴリ:歴史・史跡
長いようで短かった1週間が終わりました。朝から晩まで分刻みのスケジュール。自分の仕事だけならもっと早く終わらせることが出来ますが、部下の仕事の相談やフォロー、色々な文書の承認などをしながらなので、当然2~3倍の時間がかかります。まあ、中国駐在時代は部下のフォローはもっと大変でしたのでまだましではありますが・・。
ということで今日もストレス発散と疲れを取る目的で、仕事帰りに温泉に寄ってきました。今日は帰りが遅かったので、ベルモール横にあるさくらの湯に行きましたが、相変わらずここは客層がよくないですね。ですので、さくらの湯は基本的には足を運びませんが、帰宅が遅い場合は仕方無しです。 余談はこれくらいにしまして、今日明日とある遺跡広場の紹介をします。先日ネットサーフィンをしていたら宇都宮市内に国指定史跡である根古谷台遺跡があることを知り、足を運んでみました。 ↑場所は鹿沼インターチェンジの近く、宇都宮市上欠町の台地上にあります。 ↑この台地は、以前から古墳時代の遺跡として確認されていて、墓園造成にあたって記録保存を目的として昭和57年から62年に発掘調査が実施されたそうです。しかし、昭和61年に予想もしなかった縄文前期の大集落跡が発見され、当初の墓園計画の一部が変更されて「根古谷台遺跡」と称して現状保存されることになったとか。 ↑資料館には古墳から出土した色々な土器類や耳飾・管玉・丸玉・小玉などが展示されています。 ↑資料館に、下桑島町の西原遺跡で見つかった小石棺の復元モデルも展示されていました。ここ根古谷台遺跡からも幾つかの石棺が見つかったようですが、明日紹介する墓壙(墓穴)も多く発見されました。 ↑遺跡広場にはたくさんの栗の木がありました。 ↑明日は、根古谷台遺跡にある竪穴式住居の復元広場の写真をアップします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.10.20 00:01:31
コメント(0) | コメントを書く
[歴史・史跡] カテゴリの最新記事
|