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カテゴリ:自然・風景・花・緑
今週末はいよいよ選挙。でも私のいる宇都宮1区の候補者は、応援したい候補者はおらず、久しぶりに選挙権を放棄するかもしれません。次週以降、日本はどうなってしまうことでしょう???
今日は龍門の滝近くの大平寺を紹介します。 ↑龍門の滝の観賞を終えた後、すぐ隣りにある大平寺に寄ってみることにしました。山門に通じる階段のある風景を撮ってみましたが、何か白黒写真に後から彩色したような、ちょっと寂しい雰囲気漂う場所でした。 ↑こちらが、滝の女釜・男釜という2つの甌穴から出た大蛇が七巻半巻きついた山門です。このとき、蛇の尻尾は釜に残っていたと言う伝説なのですが、相当大きな大蛇であったことが伺えます。 ↑色々な草鞋が奉納されていましたが・・・、足の怪我などをしないようにとの祈願し奉納されたものらしいです。 ↑この山門、仁王門でもあるのですが、中に年紀を感じる仁王像が。それもそのはず、このお寺は803年、征夷大将軍・坂上田村麻呂が大願成就を祈願勧請の為に創立し、後の848年、慈覚大師が再興したらしいです。 ↑こちらが本堂なのですが、あまり手入れされておらずかなりくたびれた感じでした。江戸時代のもので市の指定文化財のはずなのですが・・・。本尊の千手菩薩は県の指定文化財となっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.13 21:04:09
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