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カテゴリ:暮らし
今日は予定通り会社帰りに温泉に寄ってきました。寒い日はやっぱり温泉に限りますねーーー。心も体も癒されます。宇都宮近郊は温泉が多いので助かります。明日は夕方からあしかがフラワーパークのイルミネーションを見に行こうか悩んでいます。中途半端に遠いですので・・・。
さて、先日まで真岡市にあるりす村をアップしましたが、その繋がりで真岡木綿を紹介します。 ↑真岡りす村ふれあいの里の中に真岡もめん工房なる建屋があります。この工房は真岡の伝統工芸である真岡木綿を紹介する場所になっています。 ↑真岡市内にはもう1箇所、真岡木綿会館なる施設もあります。真岡木綿の技術を伝承・復興させるため、昭和61年7月、真岡商工会議所が中心となって真岡木綿保存振興会を設立し現在に至っているそうです。 ↑中に入ると入り口に綿の木が展示されていました。一人の凛とした真岡木綿を身にまとった女性が中を案内してくれました。真岡木綿のことを色々紹介してくれましたが心からお好きな様子が見てとれて嬉しかったです。 ↑機織り機ですね。真岡と言えば木綿の代名詞として通用した時代もあったそうです。丈夫で質が良く、絹のような肌触りの真岡木綿は絶大な人気を得て、江戸時代の文化・文政・天保の頃には年間38万反を産して隆盛を極めたとのこと。あの赤穂浪士もこの木綿で出来た羽織を着用していたそうですから・・・。 ↑実際に機を織っている様子を見ることも出来ました。機織にも技術が要りますが、本当に難しいのは糸を紡ぐ方だそうです。 ↑これが出来上がった木綿の反物です。自然色で本当に綺麗で見とれてしまいました。真岡木綿で出来た服が欲しくなったのですが、羽織を作る訳にもいかないので・・・ ↑真岡木綿会館に売られていた名刺入れと眼鏡ケースを購入しました。写真は名刺入れの方です。この色合い、とても落ち着いていて好きです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.01.12 22:20:14
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