「中華シブヤ」で「野菜炒めライス」、学生時代を思い出したぞ
中華シブヤ、いいです、安くて美味い、サービスがいい:h-anakoさん紹介h-anakoさんに「中華シブヤは制覇しましたか?」と聞かれた。その時はちょっと勘違いしてて、シブヤはもっと八丁堀寄りと思っていたのだが、少し涼しくなった今日、鍛冶橋通りを歩いて、京橋、昭和通りと過ぎたら首都高(弾上橋と言う方がいいのかな)の先に中華シブヤが見えるではないか。早速入ってみた。係りのオバサンが気持ちいいサービスをするお店だ。仕事は草臥れるに決まってるが、注文、お茶だし、スープ、ご飯、メインのオーダーの全てのタイミングで明るい声で振舞ってくれる。今日が始めてとは思えない、常連みたいな気分である。ここはなんと言っても安くてメニューが豊富なのが特徴だ。ラーメン類多種と焼そば、チャーハンが450~550円、他のメニュー、例えば野菜炒め、チンジャオルースー、ニラ玉・・・等が500~600円+ライス150円だ。大雑把に言えば、まぁライス無しで550円均一で30種ぐらいの選択ができる。これだから人気は凄いようで、僕が注文した後6,7人のグループが来て満員になった。僕は迷った挙句「野菜炒め」にした。¥550+¥150で¥700だ。野菜炒めだから若干の脂は気になるが、美味い。学生時代に戻った感じだ。あの頃はレバニラとか野菜炒めを日本型中華料理屋でよく食べたもんだ。店によって炒める時に使うタレが微妙に違って、どっちが美味いかとか話したもんだが、今日も気が付いたけど、やはり基本は野菜から出る汁が美味いのだ。そして大きな中華フライパンを使い強火で炒めたのを、そのまま火傷するような熱さで食べる、至福の時である。最近この種の中華にはとんとお目にかかっていない。ビジネス街には少ない。あってもラーメン屋が極限られた範囲でやってるか、本格的中華の店の野菜炒めで、どっちも昔懐かしい雰囲気ではない気がする。オフィスから少し歩くけど10分ぐらいだろう、これからはどんどん来るぞ。