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カテゴリ:日常
今日買ったわけではないのですが、就活やバイトで忙しくてなかなか読めてませんでしたが、
金田一少年の事件簿 オペラ座館・第三の殺人(上) 金田一少年の事件簿 オペラ座館・第三の殺人(下) ようやくなんとなく読みました。正直、いきなり黒澤オーナーが死んでいてしかもそれ以上何も無しというのはなぁ。 まあでも、最後には高遠も脱獄し、マガジンの19号からは金田一の連載も再会することになりましてよかったですなぁ。再開後一発目の題名は「獄門塾殺人事件」です。耕介のほうの事件のほうにも「獄門島」という事件がありましたが、読めばヒントになったりするのかなぁ。 そういえば、金田一少年の事件簿が最終回した理由って知ってますか。俺も聞いた話で確信を持てないのですがまとめると以下の感じです。 皆さん知ってのとおり、金田一一は金田一耕介の孫という設定になってます。しかし、横溝正史作の金田一耕介の実際の小説内において金田一耕助には孫以前に子供がいるという事を示す文章すら書かれたことが無く、作品の認知度が上がると共に横溝正史の遺族側より抗議を受けたことが一部で報道されました。 なお金田一耕助の女性関係に関しては諸説あり、最も有力とされるのは生涯独身で愛した女性は数人という説です。しかし一方で女癖が悪いととれる描写もあり、真偽の程は定かではありません。作中で、愛したことをハッキリと描写された女性は二人(『獄門島』の鬼頭早苗と『女怪』の持田虹子)います。この他にも、探偵業を引退し日本へ帰国した後結婚、余生を日本で送った説なども存在します。 このような点からいったん連載終了という形になったのではないのでしょうか。そこで、「探偵学園Q」という同じ作者で別の漫画が始まりました。しかしその後も不定期ながらも金田一のほうの漫画を掲載していました。このあたりから金田一の人気の高さもうかがえます。 しかしこのたび金田一少年の事件簿が再会されることから、横溝正史側との話合いも解決したという可能性も大きいです。 まあ、間違っている部分もあるかもしれませんが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.03.20 16:51:51
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