今日になって時差の関係で日本より発表が遅れていた国も、W杯のメンバーが発表され全選手、736人が決まりました(と入っても予備との入れ替えがあるかもしれないけれど・・・)。そのうち、トップページから飛べるようなフリーページでも作ろうかなぁ。まあ、時間とやる気があればだけれど。
そういえば、2004年のアテネオリンピックでは、アテネ経由ドイツ行きという言葉がありましたねぇ。アテネ五輪代表メンバーの中で選出されたのは、小野と駒野のみです。とはいえ、小野はもちろんオーバーエイジ枠だったし、駒野にしてもけがのため最終予選には出場していないんですねぇ。あのアブダビでの死闘(選手の大半が原因不明の下痢に苦しめられた)や、東京・国立での歓喜(「見えない敵」バーレーンとのデッドヒート)を経験した選手たち――松井や茂庭のほかにも、これまでジーコに招集されたことのある、阿部、今野、田中達也、大久保、石川、あるいはジーコに見向きもされなかった、闘莉王、平山、那須、高松、徳永(さらに、彼らと同世代の長谷部を加えてもよいだろう)などなど。そんな次代を担うべき世代のタレントが、今回1人として選ばれなかったのは、今後の日本代表に不安が残ります。2010年の日本代表はどうなっているんでしょうねぇ。
話は変わって、アメリカメジャーリーグサッカー(MLS)は公式サイト上で、ドイツで開催されるワールドカップの展望を「時期尚早予想」と題して独自予想を掲載しました。
そこによると、ドイツとポルトガル、そしてスペインはそれぞれ1次グループリーグを容易に突破できるだろうと予想するものの、米国に対しては非常に厳しい評価を下し、グループEの3位でグループリーグ敗退と予想した。
また、日本が含まれるグループFのことを「各チームとも異なるスタイルを持ち、最も興味深いグループ」と評した。
「ブラジルが負けるもしくは引き分けることは考えられない。争点はどこが2位になるかだ。この中で日本が近年で最も成長著しいチーム」としつつも、最終的にはこのグループからは「最も醜いユニホーム」と称したクロアチアが2位となり、日本は3位で、グループリーグで敗退するだろうと予想した。
さて、イギリスとかのブックメーカーとかの賭けの倍率は変わるんでしょうかねぇ・・・