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Aug 11, 2008
テーマ：ひとりごと(15290)
カテゴリ：普通の日記
何度でも言います。
月曜日の朝が嫌いです。 でもそれ以上に虫が嫌いです。 ほんとね、まだ実家に居たときなんて 私が２階でぐうたらしてて、ハエが入ってきたとする。 もうね、子機の内線を駆使して、母親呼びますから。 「お母さん、虫」って。 母親、カンカンですよ。 いい加減にしなさいっって大人なのに子供並に怒られます。 でも、背に腹は変えられない。 幾らでも怒られますから、虫取ってって。 長い一人暮らしの間には 当然、キャツとのご対面も１度や２度は免れないわけなんです。 それはみんな通る道だからって。 キャツってのは、ご想像通り、ゴキブリって名前の子なんだけどね。 もうね、虫の王様。キングオブキング。 昔、読売新聞の４コマのコボちゃんで 大人がみんなゴキブリを見てると 「キャーゴキブリ」って言うもんだから コボちゃんが友達に 「この虫 ”キャーゴキブリ”って言う名前なんだよ」って教えるっていう 愛らしい話もあるんだけど とにかく、そんな愛らしさにはだまされることなく怖い。 はっきり言って、「着信あり」とか「呪怨」とか「リング」より怖いかんね。 世の中、幽霊に遭遇する確率より 絶対、ゴキブリに遭遇する確率のほうが高いもん。 ホラー映画見て、こんなことが自分に降りかかったら・・・・って心配するより ゴキブリの心配をしていこうぜって。 ほんと、明日は我が身とはこのことですよ。 私なんて、春が終わる頃から そろそろ、ゴキブリのこと考えて行きますからね。 夏に向けて、ほんと対策練る。 洞爺湖のＧ８達より、密な話合いをする（個人ぐるみで）。 ゴキジェットがすげぇらしいってウワサを聞いたら しこたま買い込みます。 ちょっと、シュッって的に当てる練習もします。 ダーツより、ゴキジェット。 あんたそんなにゴキブリの事ばっかり考えて、ホントはすっごく好きでしょ？ って友達は呆れる。 母親はゴキブリの話ばっかりしてる私に怒る。 でも、そんなの関係ねぇ。 そんくらい、ゴキブリをはじめとして、虫が嫌いです。 道端で虫に遭遇したら、 何処にそんな脚力があったの！？っつーくらい跳ねます。私。 そして、何処にそんな俊敏さがあったの？ってくらい条件反射で逃げます。私。 私に触れるなんて１００年早いのよー！！！？？？って態度。 虫相手に。完全に独り相撲。 で、今朝、新宿までの歩き道、 上からなんかしらのものが落ちて来て 私の目の前を通過したんじゃないかなーとは思ってた。 だけど、地面になにも落ちてなかったんですよ。 ・・・・・・・ん～～～～・・・・・・って。 でも、持ち前のいい加減さと忘れっぽさをふんだんに生かして さてとって、駅を目指した。 電車の中で、気取ってリップを出そうとしたらびっくりですよ。 バックのうちポケットの中にクモが潜んでた。 雲じゃなくて、蜘蛛ですよ。 絶対、さっきの上から落ちてきたなんらかのものだーって。 私、ピンと来た。発明家っぽく閃いた。 ほんと、バスケ部だったら ナイスキャッチとか ナイスです！って言われてもいい。 だって、バックの中じゃないんですよ。 バックの「内ポケット」の中だから。 この「内」があるかないかで全然確率が変わってきますからね。 ほんと、固まりました。 蜘蛛も一瞬動きが止まってた。 やべぇみたいな。 ここ、虫カゴじゃなかった？みたいな動きしてた。 でも、ここは満員電車。 自慢の脚力も俊敏さも披露できない・・・・。 逃げたい 帰りたい 泣きたい の３拍子ですよ。ほんと。 ど・・・どうしてもぉ～・・・・・泊まらないと駄目ですかー・・・・ うちが近いからー・・・・・ も・・・帰りたいけどー・・・・・・えっえっえっ 涙（by GOLDEN EGGS) とりあえず、何もなかったように バックを左手に持ち替えました。 お茶の水の急カーブでぐーっとね ドアのほうに押されたんだけど 蜘蛛が潰れるーって思って。 かわいそうっていより、潰れたらその後バックどうなる！？見たいな危機。 あとは、蜘蛛は殺したらよくないっつーのを思い出して バチがあたったらヤダナっつー小心から。 で、大事に守った。 ちょっとした恋心も生まれそうなくらい。 ホの字ってどんな字？とか言えそうだった・・・・ だった・・・・ だった・・・の だったのかな・・・・・。 そんな訳ないっつの。 神田に着いた途端 バックひっくり返して蜘蛛払いました。 半泣き。 冗談じゃないっつーの。 虫カゴ持ってるのは近所の小学生だって事を 頭に叩き込んでもらいたい。 虫だからって甘やかさないわよ！！！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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