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テーマ:たわごと(26813)
カテゴリ:普通の日記
私の会社の定時は
5時半なんだけどもー まずね、私、残業は致しません。 大前春子さんっぽく、 そのへんは厳しく行かせていただく。 長居は無用 が座右の銘と言っても過言ではないくらい。 それくらい、すげぇ勢いで退社する。毎日。 前の会社にね、 定年間際のおっさんがいて その人、とにかく仕事したくないわけ。 定年の日を楽しみに、 もうそれだけを楽しみに生きてたわけなんだけどもー。 もうね、隙あらば、 カバン背広に隠してスタコラッサッサって逃げてました。 あれこそ、ほんまもんのトンズラだった。 今になってみると、 あのオッサンの気持ち分かるなー・・・・ っつーくらい、 あたしもとにかく早く帰りたい。 5時辺りから 時計が気になって気になって キョロキョロしてます。 もうね、日課。 そんな風にね、 日々、用意周到準備万端な形で 定時と共に、退社してるわけ。 ところが。 今日はね、痛恨の残業。 さあ、帰ろう!と思ったとよ。 ばってんね、 カバンも持って、ジャケットば羽織った。 ところで、御用。 つまりね、電話が鳴ったわけ。 もうね、第六感が働きまくって 絶対、取るべからずって思ったんだけどもー。 誰も取らねぇ。 相変わらず、隣の男は トランプゲームやってっし。 おいおいおいおいおいおおおおおおい。 って。 空 気 読!って。 仕方ないから、立ちっぱなしで電話取ったら 完全に捕まりました。 キャッチ・アンド・キャッチ。 度重なるキャッチ。 全然、リリースされねぇ。 ようやく会社出たのは 1時間後でした。 妙に、イライラしてましてね。 モヤモヤしながら 新宿で京王線に乗り換えたんだけどもー。 乗ったらね、 女子高生がいまして。 ピチピチでしたっつー話は置いといてね。 どうやら、今回のクラス替え(な・つ・か・し・い!)ってどうよ!? みたいな事を話し合ってたわけ。 もうねー 聞き耳立てました。 なんか、新鮮で。そうゆうの。 そしたらー 「梅組みの時も最悪だったけどー今度のクラスはホント乗り越えられる気がしねぇ」 っつってた。 ちょっと、待て。と。 クラス替えなんて、後々大人になって振り返ると どうでも良かったな。って思うものだよ。 あの時なんであんなに真剣に考えたか全く思い出せないものだよ。 っつーアドバイスもしたかったんだけど、 あたしがね、気になったのはそこじゃなくてー。 つーかね、 つーかね、 「梅組」 ってなに? 今時の高校は 2-3とか3-7じゃないの??? で、3組ってさー ほんとみんな仲いいよねー。 とか はたまた、 7組ってさー ほんと、なんか雰囲気暗いよね。 とか そうゆうのじゃないの? 「梅組ってさー」 って言うの? 大丈夫? 笑っちゃわない? っつーことに気を取られててー うっかりね、車内アナウンスとか、聞き逃してたんですよねー。 あたしの降りる駅の手前で すげぇスピードダウンしたわけ。 絶対、歩いたほうが早いよねってくらい。 もう少しで、あたしの駅なのにー!!!!って思って。 もうね、すーっと行って、ピタっと止まる! ってね、 大声で叫びたかった。 スーとゴーでSUGOCA! とかってどこその地域では言われてるくらいですからね。 見習ってほしかった。 (実際、「SUGOCA」は「美味かー」とか「酷かー」の仲間だと、あたしは信じて疑わない) ところがですよ。 ほんとに。ビックリするくらい スーっとゴーしてた。 さっきまでのノロノロ運転はなんだったんだつーくらい すげぇスピードで走り去ってた。 あたしの駅。 準急に乗ってた・・・・。 痛恨の乗り間違え。 つーか、女子高生の話、 聞き入り過ぎてた。 帰りしなの一本の電話がいけなかった。 残業が全てを狂わした(と思う)。 日常生活のホラー。 グロンサン飲んだくらいじゃ 乗り越えられる気がしない。 やっぱり、あたし、 残業は致しません!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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