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Apr 21, 2009
テーマ：仕事しごとシゴト(23627)
カテゴリ：普通の日記
まず最初に言いたいのは
私の勤めてる会社は 完全に時代の波ってヤツに 乗り遅れてます。 むしろ、逆走してるのではないかと 最近は、疑いの眼差しを持って 日々、コツコツ（カツカツ）と働いております。 私のオフィスは東京ですが 本社は大阪にあります。 そのため、 当然の如く、大阪弁が飛び交います。 プチ・大阪ならぬ、 この一室は大阪の飛び地だと 最近は信じてます。 今に、 チャイナタウン はたまた、コリアンタウンならぬ この東京のビルの一室が オオサカタウンになってしまうのではないかと 関東人の私はビクビクしながら過ごしています。 ドけち、大阪という言葉は 嘘ではありません。 まず、 ○○帳 ○○票 ○○書 といったものは 勿論、ファイルをするのですが 『○○帳ファイル持ってきて』 と言われて、 散々探した挙句見つからず、 そんなものは何処にもありません と返事をすると 『アホか』 といわれます。 なぜなら、その『ファイル』は私の目の前に有ります。 ただ、私の思い浮かべているファイルではないのです。 ダンボールに綴り紐、表紙はカレンダーの裏紙といった物が ファイルという名の座を堂々と陣取っております。 でも、それを目の前に 一瞬でも怯んだら負けです。 そんな事は日常茶飯事。 一々、怯んでいる暇はないのです。 この会社の社風は 表向き 「明るく楽しく」 と言ってますが、 実際は 「下に厳しく上に胡麻すり」 というのが、本当だとひそかに思っています。 まずは、挨拶です。 雑魚キャラの私の挨拶には 誰一人として返して来ません。 最初の頃は、 聞こえてないのかと思って、 2回言ったこともありました。 でも、役職が上の人が 蚊の泣くような声で 挨拶をすれば さっきまでの静けさはなんだったんだっつーくらい 挨拶の嵐です。 電話の取次ぎをしても まず、返答なしです。 役職命の人々は その役職がこの世界中で 通用すると思っている節があります。 そして、ある日の社長。 待ち合わせに遅刻してきた社員をたしなめていました。 『○○くん、上司を待たせたらあかん』 と、まあ、ここまでは、普通です。 社会人として、遅刻はあかんです。 ところが続く言葉が 『ましてや、わし、社長やで！？』 自分で言っちゃいました。 この社長あってのこの社員、この会社。 さて、今日私が話したいのは そんな会社で私に最近降りかかってきた災難です。 トン・・・トントトトトトトトトトトト・・・・・・・・・・ンン・・・トン つーかねーつーかねー なんかな、なんかな、（大阪イントネーション） まずね、ある日の午後、 あたしの上司のおっさんが、 健康診断の封筒と検便容器を配り始めたわけ。 そしたら、 あたしのとこに来て 『あんたの、検便容器、ないわ』 っつーわけ。 え？検便容器、一人一人名前書いてあるんですか？ っつったら 『なんか、よー分からんけど、ないわ』 っつってるのね。 別にね、検便したいわけじゃないけど なきゃないで困るわけですよ。 でもね、 まー誰からも必要とされてない私ですからね。 本社に行っても、 顔どころか、名前さえ覚えられてませんよ。 挙句の果てに、 社内の人に、中国人と間違えられるくらいですからね。 あたしの分の検便容器を忘れられてても なんら違和感ないわけ。 つー事で、 取りあえず、会社のお局に 「誰に言えばいいんですかねー」 ってちょろっと聞いてみたわけなんだけどもー。 「別にあなたの分がないってわけじゃないのよー」 っつってた。 一瞬耳疑った。 お局がおっさんに渡す数を間違っただけだった。 一つ貰ったけど やっぱ名前なんて書いてなかった。 当然。 つーかさーつーかさ、 普通、配る人が、 『一個足りないんですけどー』 って言いに行かねぇ？ って事なんです。 もう少し言えば 『なんか、よー分からんけど』 っつってたけど めちゃめちゃ意図的じゃねぇ？ って事なんです。 もっと言っちゃうと 『あんたの分』 とかって決め付けてんなっつーの。 その神経っつーか、人間性を疑うっつーの  こんな上司、嫌です。 さてと。 4月に多少人事異動がありまして 役職が代わったおっさんがいたわけ。 つーかね、 ○○リーダー ○○課長 ○○課長代理 ○○部長補佐 ○○次長 ○○取締役 とかっつーね 役職命っつーか 会社を出ても役職つけて呼び合ってるわけ。 もうね、 私、それが大嫌いなわけ。 つーかね、 一歩外に出れば 妻にも娘にもうざがられるただのオッサンなんだっつーことを 声を大にして耳元で叫んでやりたいのが あたしのたっての希望。 それで、 4月から役職が代わって さて、あの人の事はなんて呼ぼうっつーね どうでもいいことで いい大人の男が長々と話し込んでるわけ。 おめぇらほんと仕事しろよっつーね。 ちょっとした、小学校のクラス替えで あだ名つけよう！っつー会みたいなもの。 ほんとね、小学生からやり直して来いと。 で、挙句の果てに、 その役職が代わった張本人。 自ら、みんなにメールしてきてました。 『私の事は○○と呼んでください』 つーか・・・・。 それ、自分で言っちゃうー！？ って思って。 『私の事は、ユキぽん、か、ユキりんって呼んでね  』っつー出会い系の自己紹介かっつーの。 一言、言いたいです。 アホか。 って。 さてと。 タイ人のお客がね、 遥々タイからやってきたわけですよ。 朝も早うから。 それでもって、 お昼ごはんをご一緒にっつー話になったらしいんだけどもね。 もうね、無理矢理っつーか 半強制的にあたしも連れて行かれたわけー。 えーえーえー！！？？ っつって。 半分、拉致。 職質とか、あのおっさんら受けられても なんら違和感ない。 まあね、 あたしの大人ですからね。 お客さんの手前、ギャーギャーギャーギャ騒ぎませんよ。 文句もね、飲み込みましたよ。 それじゃーっつって 6人で料理をね選び始めたわけ。 まあ、じゃーこの会席弁当にしましょっつって オーダーしたんだけどもね。 『申し訳ございません。生憎1日5名様限定でして・・・・・』 っつってた。 あ、そうなんだー って思ってたら 次に、おっさん連中から出た言葉は 『で、じゃあ、あなたは何にする？』 っつってた。 あ、足りない1名様分、 あたしに決まってた。 別にいいけど、 その対応、あり得ねぇ。 せめて、 「違うにしてもらってもいい？」 くらい聞けねぇのかっつーの。 こんな、昼ご飯、嫌です。 戻ってきたら、 上司のおっさんに、 「経費削減を考えなさい」 っつって、 あたしだけ、 すげぇ言われた。 半強制で連れて行かれて それはないでしょー こんな会社、嫌です。 お客が来てね、 お茶を入れて、さあ出そうって時になったら 『俺、コーシーが飲みたいんやけどな』 っつーから困る。 喫茶店じゃないんだっつーの。 妻じゃないんだっつーの。 多分ね、時代がね、 戻ってる。 全然、進化して行ってない。 とても、2009年の時代の会社とは思えない。 もうね、このまま行くと、 来年当りは、縄文時代まで 遡る勢いかなって思う。 出勤の際、 ヤリとかが必需品になってても なんら違和感なし。 あぁ、転職、したいなぁ。 ってボソっと言ったら あんたこの就職難に何アホなこと言ってんの？ って友達に且つ入れられました。 確かに、と。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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