私と猫と編み日記-幸せな女と思われたい-

必殺仕事人２００９を
ようやく見終わったんだけどもね。

最後の２話に
スタンディングオベーションでした。

素敵過ぎて。

誰がって、
もちろん、あの方が。








藤田まこと。






東山じゃなくてー？
って思った人は、今すぐ退場！


仕事人っつったら、
やっぱ、藤田まことですからね。

藤田まことなくして、
仕事人は語れないよ？


いやね、確かに東山だっていいよ？
なにせ、取締役ですからね。

そうそう、いませんからね。
あんな取締役。

うちの会社の取締役と大違い。

松岡君もね、よかった。確かに。
粋だよね。
いい顔してたよ。ほんと。

錐をね、指す時の手つきなんて
流石でしたからね。
もうね、鮮やか。

最後の乱闘なんてね、
まさかの大勢相手で
完全にやっつけ仕事っぽくなってましたけどね。

えー？後何人ー？っつー雰囲気。

その錐じゃもう、
正直無理だよー！計算合わないよー！

って野次飛ばしてたら
流石に、サクっと刀の方に摩り替えてました。
敵から奪ったやつで。


お見事っ。（あっ刀も使えたんだー！）


で、まぁ、結局努力空しく捕まってしまって
話も最終章に入っていくわけなんですけどもねー。



仕事人仲間達もね、
松岡君のこと、心配してんだけど
まあなかなかね、
その辺は、ハリウッドと違いますからね。

そうそう、簡単に、
しかも大っぴらに
「待ってろー！！！」
なんつって助けに行くわけにも行かないんですよね。

なにせ、
仕事人ですからー。
裏家業ですからー。

らー。

らー。


で、
松岡君の妹もうっかり捕まっちゃって
いよいよ助けにって場面でね、
やっぱ、この人ですよ。

「誰だお前は？」

って言われて

「仕事が済んだらすぐ帰りますからー」

つって、
仕事してた。
瞬時に仕事人の顔になってた。


グサリと。


まあ、
そんな感じで盛り上がって行ったわけなんだけどもね。


最終的には、
なんだかんだでハッピーエンドなわけ。

松岡君もね、無事。

松岡君のね、妹も無事。

田中聖の文鳥（？）もチュンチュン戻ってきてたし。



で、見終わって、
一つ思ったのは
八丁堀（藤田まこと）に奥さんがいたっぽい。


なんかね、
「あなた」みたいな事、
言われてた。


あれー？



ディレクターちょっとー！
あたし聞いてないよー！
だって、めざしとか一人で焼かされてたよー！
うっかり、あたしなんか隙あらば・・なんて思ってたよー！
めざしも焼いてあげる気、満々だったよー！


いい仕事してんねー！（ちょっと動揺）