私と猫と編み日記-幸せな女と思われたい-

昨日の録画の
「おひとりさま」
を優雅に見てたら
姉から電話が掛かって来た。

「おひとりさま」見たー？

っつーから

見たけど何か？

つったら

ぷっつって笑ってんのね。


なにがー！？

つったら

あの時間、「おひとりさま」を
見たっつー事自体
おひとりさまっつーことだよね

だって。



・・・・・。




えーえーおひとりさまですよっ。


つーか、録画だっつーの！

実際は熱でお一人様うなされてたけど。
確かにおひとりさまの名を欲しいままにしてたけども。

おめぇも見ちゃったっつーことは
おひとりさまなんだっつーことを
いい加減判れっつーの、

しかも、おめぇは
おひとりさま。の新参者なんだっつーの。


もっとあたしを敬え！


メディアは上手いことをやってくれる。


おひとりさま。の需要を判ってらっしゃる。


おひとりさま。

この風邪で得たことは
近くの恋人より
遠くの親友ってこと。

近くにいる人が
必ずしも助けになってくれるわけではない。

遠くにいるからって
必ずしも当てにならないわけではない。

蓋を開けてみると
けっこう逆なことが多いわけ。


おひとりさま。

悪くない。





唐津の親友に感謝を込めて。