私と猫と編み日記-幸せな女と思われたい-

地震以来、２ニャンの仲は深くなったようです。





お互い、思うところがあったのでしょう。

気が付くと、くっついています。

しいはビビりながらも、弟を守ろうと、
こたは小さいながらも、姉を守ろうと。

ネコでさえ、助け合いの気持ちが生まれている。

そのころ東京は、私利私欲な買いだめに走っている人間で溢れている。
どっちが秩序ある行動なのか。

２ニャンのくっつきを見ると
考えてしまう。

一歩出遅れた私は何も買えず
毎日何を食べたらいいのか頭を悩ましている。

今日も、牛乳一本すら買えなかった。

でも、被災地の方々はそんなことを悩む事さえできないのだから
それだけで、私は幸せなのだ。

唐津から、米とパンとカップ麺を送ってくれた。
困ってるの一言で、
即座に助けてくれる。
親友に感謝。

私はちゃんと、彼女の友達になれてるのだろうか。