私と猫と編み日記-幸せな女と思われたい-

あれ？親子？



と疑うくらい、似通った色柄の二人です。

この写真を見ると、
やっぱり、似た色柄通し、仲良しさんなのね！
と思われがちですが、
実際は、この親猫風ネコ、しいは、一切世話をしてません。

甲斐甲斐しく世話をするのは、
白猫、しかも、雄猫、こたつなのですよ。

仔猫らが、みゃーと鳴けば、
私より早く様子を見に行く始末。

トイレに入れば、ちゃんと出来たか後ろを付いていき、
通りすがりに毛づくろいとケツ舐め。

私の顔、丸つぶれです。

本気で、私もケツを舐めようかと悩んだ、夏の終わり。

その頃、しいはと言うと、
気になって、興味を示す日もあれば、
まるっきり無視の日もある。

日によって、対応を変える気まぐれ屋さんなのです。
どうして？しいちゃん。と聞きたいとこですが、
まあきっと
「母さん、あのね、そんな事急に言われても、しいにはしいの、ペースがあるの」
と返ってきそうなのです。

仔猫たちとの生活、
今日で１週間が経ちます。

これがなかなか大変でした。

一日に、何度、「シャー」の嵐を浴びたことか。

もう少しで、心が折れそうでした。

懐くかどうか、ちょっと疑わしかった。
昨日の朝まで、兆なし。

こりゃ、懐かなかったら、責任取って私が引き取るっきゃないな・・・。
と、ちょっと覚悟してたのですが、
昨日の昼過ぎから、急に慣れた。

途中経過とかないのね・・・。
徐々に・・とかなんか、そうゆうの。

まあ、決めては、蒸しエビだったとは思うけども。

そんなこんなで、まあ、なんとか楽しく暮らしております。

まだ完全に、人間怖くない！となったわけではないと思うので
これから先、私のジャラシの振り方一つに掛かっていると思う。

スナップきかすよ！