私と猫と編み日記-幸せな女と思われたい-

私の「韓国ドラマ熱」には波がある。

はまり出すと、家事もおろそかになるくらい（まあそうじゃない時も結構おろそかだけど）、見入る。

朝から晩まで韓国ドラマ漬け。

暫く冷めていた熱が、少し前から復活しつつあります。

韓国ドラマに熱を入れ始めると、韓国料理が食べたくなる。

私の大好きな韓国料理は、純豆腐。
いわゆる、スンドゥブとういうやつだ。

夏だろうが冬だろうが、
兎に角、韓国ドラマにはまり出したらスンドゥブが食卓に上がる。

韓国料理店に行って食べるのではもう飽きたらず、
最近は、自分で作るようになった。

何度も作って、自分で言うのもなんだけど
どこそこのオモニには負けないくらい美味しくできるようになった。

こうしたらいい、こうするとイマイチと言うコツみたいなものを掴んだのです。

まあ、好みの問題も勿論あると思うけど、
野菜は盛り沢山に入れない方がおいしいと思う。

みじん切りにした、ニンニクとショウガを炒め、
香が出たら、豚バラを炒める。

豚バラの色が変わってきたら、
長ネギとキムチを入れてしばらく炒める。

このキムチが最初のポイント。
キムチは、味が濃ければ濃い方がいいと思う。
浅漬けタイプはダメ。

私は、このキムチの白菜だけで作る。
生白菜やキノコを足すと、どうも全体に水っぽくなってしまって味が締まらない。

だから、キムチ選びは重要なのです。

全体に火が回ったら、水を入れて沸騰するまで火にかける。

沸騰したら、塩とコチュジャンで味付けをする。

ここでは、濃い目にしておくのが可。

この後、浅利と豆腐を投入するので、少し薄まるのです。
この浅利もポイントで、
浅利をケチったら、味もケチっぽくなります。
ちょっと多かったかなくらいが美味しいのです。

最後に豆腐を大き目のスプーンで掬って入れれば完成。

豆腐は、おぼろ豆腐を使うのが正式らしいですが
スーパーではなかなか売っていないので
絹ごし豆腐を使います。

こんな感じで、シンプルに作っているのですが
これがまたおいしいのですよ。

スンドゥブを作ると、１キロ増は覚悟。

さてさて、昨日もスンドゥブを作ったのですが
久々にイマイチでした。

理由は、浅利と豆腐。

近所のヘッポコスーパーは、品ぞろえにムラがあって
昨日は、シジミしか置いてなかったのです。

仕方ないので、缶詰の水煮浅利を使った。

これがいけない。

煮汁はいいにしても、身がやたらと臭い。
つまんで取り出したのだけど、
小さい缶詰にどんだけ入ってたの？と言いたくなる量。

豆腐は、しっかり絹ごし豆腐を買ったのに、
その前々日に買った、木綿豆腐が冷蔵庫にあったので
大丈夫だろうと賞味期限の早いそれを使ったのです。

そしたら、木綿豆腐はやはりいけない。
どうも、大豆の味が濃すぎるのです。


近々、リベンジです。

因みに、韓国ドラマ。
今、クォン・サウンに夢中です。
あのカッコよさに肉体美。

たまりません。

余談ですが、
肉体美と言えば、韓国ドラマは
男が無駄に脱ぎすぎると思う。（面白いんだけどね）
もうなんなら真正面から映しちゃえよ！って思うくらい際どいショット。（あの、面白いのよ）

なんやゆーたら、悩むときはシャワールーム。

場所そこ？と突っ込みたくなります。（いや、面白いんだけどね）

後は、何らかの問題があるのか、服のロゴなどのモザイク。

この前見たドラマで、
日本での放送が何か問題があるのかなんのか分からないけど
男の子の着ているジャンパーのワッペンが
一話中、モザイク。


ほんと、編集でなんとかならないのかなーって思いました。

だって私、その回、その子のワッペンのモザイクしか見てなかったもん。
おかげで、内容まるっとすっ飛んでました。


まあ・・・韓国ドラマ、楽しいんですけどもね。
突っ込みどころが満載で。