|
|
|
Sep 21, 2008
カテゴリ：季節の話題
もうすぐお彼岸。
きょう、末弟を見舞った帰りに石材店へ寄り、 父のお墓を母のお墓の横に移す相談をしてきました。 父のお墓は母が市営墓地に永代使用料を払って建てたのですが、 ルールが変わり、自分のお墓を隣に建てられなくなったのです。 （母は再婚、知らない人もいる父のお墓はいや、隣に建ててと遺言していました） 市でも代替墓地を…と心のこもった対応をしてくれましたが、とても遠かったのです。 幸い菩提寺の墓地が区画整理で広がったので、 そこに２基分の墓地を買い、母のお墓を建てました。 この時、父のを移してもよかったのですが、墓地を返してもお金が戻らないとの事。 それなら、いつか父のお墓を移し私たちのお墓でも…とそのままにしていました。 でも、娘の便利を考えて、父の墓地は市に返し、菩提寺に私たちの墓地も買うことにしました。 実はダンナの宗教は、このお寺とは異なるのですが、 ダンナ（彼が最初に言い出しました）も、お寺さんもかまわないというので。 なんか生きている間に墓地なんてと思いましたが、 団塊の世代の私たちが次々天国へ行きだすと墓地不足が… 現に市内ではいい場所が無くなって来ています。 備えあれば憂いなし。ね。 先日、末弟の医師ぼそぼそぼそっと小さい声で （こういうことはハッキリ言ってください、世の先生方、２度も３度も聞き返したくないよ！） 「次に心臓発作を起こし、ご家族がいない時、通常の医療措置だけでよろしいですか？」と医師。 「弟の意識がなく、本人の確認が取れないときはそうしてください」と私。 上の弟も「食べれない、飲めないでもう充分がんばったから」と言いました。 では、私たちがいる時に発作が起きて「延命措置は？」と私たちに聞かれたら… 今は考えないでおきましょう。徐々に覚悟は出来ていくのだと思います。 希望は捨てないけど、現実もみなくてはね。 あ、シンミリさせちゃいましたぁ？すみません。 でも、これも私には日々の出来事。迷いに迷って書いておくことにしました。 さ、ここからは、普通よ！ お花の余りを大きな花瓶に活けておいたものに百合を加えてみました。 もう咲いていたのでおセレブ買いよ。もちろん。  なんてダイナミック！！ただ放り込んでないかい？ てへ、これからも、こんな風にダイナミックに生きていきまーす。 車買って、お墓移して、墓地買って… スズメの涙の退職金はドンドン減る。どうなるマンション購入資金。 節約じゃ、節約！ …と言いながら、この花瓶スペイン製７０００円ナリ。買っちまった。 ガラス製なのに軽い、水を入れても腰に負担がない。 大輪の薔薇の花束に似合いそう。 くぅーーーーっ。これは無駄では無い！うん。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
Sep 22, 2008 02:12:58 AM
[季節の話題] カテゴリの最新記事
|
