喘息と目の疲れ
ここのところ、寒暖の差が激しいせいか、喘息がちょっと…薬は副作用がきついので控え、とにかく静かに、ゆっくり休んでいました。咳止めの副作用は闇☆天師匠どのもご体験、お大事にね。その上、読書や英語の勉強を始めたら、目に来ました。考えてみれば、私の老眼鏡リーディンググラスは、すべてPCに合わせてあるので、細かい字を長く見るのには向いていません。こりゃまた、度数を変えねば。。。あー不便と思いながらも、ちょっと集中して読んでいたら、あーた、目の奥と頭が痛くなっちゃって、乱視がひどい方の右目は痙攣。目の前に稲妻が走るようになっちゃって。もう、散々さすがに自重しました。PCも封印していました。本も読まず、英語の宿題もしていません。で、映画を一日一本ずつ、録り溜めていたのを観ました。「西の魔女が死んだ」…超オススメです。誰にでも優しくなれます。どんなお話かって?何も知らずに観ていただきたい映画です。「マーシャルの奇跡」…拾いものでした。実話なので尚感動です。アメリカのマーシャル大学のチームメイト・コーチ・関係者などを乗せた飛行機が墜落。チームの存続はもちろん無理で、チームと密着していた町全体が沈みきる。学長らがチーム存続を願っても、選手、コーチが見つからない。そこへ、他の土地からちょっと風変わりなコーチが来てチームを復活させる物語。いい俳優が揃っていて、感動しました。実話なので尚更です。悲しみとの向き合い方など、人間ドラマとしてもなかなかのものでした。マシュー・マコノヒー、アンソニーー・マッキーなどの演技が光ります。彼が子供にボールを持たせるシーンは航勇さんの一家を思い出させました。「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」...ダメでしたわー。アカデミー主演男優賞をとったダニエル・デイ=ルイスの演技は凄いですが、ハッピーエンド好きな私にはダメでした。石油が出そうな土地とみるや、地元の人をだまし(説得ともいう)、見事石油を掘り当て膨大な富を得た石油王の物語ですが、あまりにも強欲で、なんか、人間のいやなところばかりが目につきます。もっと救いの場面が欲しかったです。…ということで、徐々にご訪問再開。レスもぼちぼち、スローペースで追いかけます。