アックンファミリーのDIARY

今日は兄ちゃんの高校のクラス懇談会でした。前回、前々回と、体調を崩したり、修学旅行直前の怪我の診察などで欠席したので、久し振りに出席したのですが・・・



相変わらずものすごい出席率でした・・・


担任の先生も、「今日、子供は3人欠席だったんですが、保護者の欠席は1名だけなんですねぇ…」と、半ば呆れ気味？

くじで席を決めたのですが、5人席で私のいたグループは、何と5人のうち4人が中3の妹弟がいて、前日合格発表だった事もあり、色々話がはずみました。
それに、今日の同テーブルのママ達は、トップ志向・エリート志向を嫌う方達で、とても話が合い、久し振りに共感できて楽しかったです。

終わってから、部活も一緒の仲良しママと3人でまた話していたのですが、ここもまた2人が中３生がいて、向こうは兄弟同じ高校を受験したものの、弟君は落ちてしまったそうで、ママが（私立で）お金がぁ～～～と悲鳴を上げていました。
でも、同じテーブルだった受験生のいる4人のうち、2人は最初から私立と言っていましたが、やはり私立には私立の良さがあるし、公立で塾に行かせたら私立に行かせたのと同じ位教育費がかかると言われましたが、本当にその通りではないかと思います。
なかなか難しいですね・・・。

それにしても、担任の先生はとてもユーモアがあって、私立の文武両道は、私立に行ったママもそう言っていましたが、実は文武分道（要するに「文」の進学率を稼ぐ子と「武」のスポーツ等で成績を出す子が別）だと。でも、この高校はまさしく文武両道だと、第三者からも高い評価を受けていると褒めた上で、「実は「文」は文化祭（とても大がかりで例年一万人以上の入場者がある）のブンで、「武」は「部（部活）」のブのような気も…（笑）」とおっしゃる下りでは、保護者全員大爆笑でした。

いい先生にも友人にも恵まれ、あと1年となってしまった高校生活を満喫して欲しいと思います。
そして、親しい友達が都立に落ちてしまう中、自分が有頂天になってはいけないとセーブするあまりに、必要以上に喜びを押し殺している大きい姉ちゃんを見るにつけ、皆が与えられた道で充実した日々を過ごせるよう願うだけで、自分は喜びをもって自分に与えられた道を充実したものにして欲しいと願います。