カテゴリ:よもやま話
どうにも小説の肝心な部分が作れない。
葛藤。 主人公の心が揺れ動き、悩む経過である。 細かいエピソードのパーツはずいぶん出来て、収拾が付かないぐらいなのに、そこができていない。 パソコンにかじりついててもダメだ。 歩きながら考えよう。 うちの近所で一番ハードな周回コースを歩いていった。 暑い。いや熱い。 影がない。 ひいひい言いながら、この出だしの時はこういう気持ち、こうなったらこういう気持ち…とひとつずつシーンごとに想像をしていった。 白昼夢。 妄想にとらわれた、変質者が暑い道を歩いているのだ。 周辺で、この暑い中を歩いている人なんて、ひとりもいない。 帰ってきてから浴びたシャワーの気持ちいいこと。 おかげで、葛藤の様子、思い描くことが出来ました。 まだ決着は付けられていないけど、一歩前進。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/06/05 03:09:53 PM
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