カテゴリ:車、バイク関連
先日自分で付けたのは撮影する余裕がなかったのですが
今回後輩に頼まれて準備することになったので、写真つきで解説します まず準備するものは以下のとおり 配線は廃車になったバイクなどから取っておくと便利です HIDなのでちょいと太目のをチョイス・・・しすぎたら、ものすげぇ太いのでしたw あとはバラストとバーナーね。トヨタ純正のバーナーはD2R型なので 一般的なH4型に取付するためには変換台座が必要になります 今回はヤフオクにて2個2500円のをチョイス H4のバルブの土台をサンダーで切り取ってくっつけてもOKです。理屈は一緒ですから まずはバラスト側から加工開始 配線は基本的に赤色=メイン 黒色=アースです とりあえずギボシ加工をして、バラスト側をオスにしてみました。向きなんぞ知らんw んで配線の片方(バラスト側)をメスにして、さっき作ったバラストと接続 配線が太すぎてちょっと微妙な感じに・・・ そんでもって配線の反対側を平型端子のオスに加工します 理由は純正のバルブに接続するコネクタが平型のメスだから そのコネクタのアースとバルブのHi/Loのどちらかに接続すればOK ちなみに俺はHIビームに接続してON・OFF機能を付けてみました ※トヨタ純正HIDはロービームしかないんで、コネクタの配線が一本余ります あとは接続したら、接続部を漏電防止のためにビニールテープでグルグル巻きにしてやりましょう 出来る人はゴム製のコネクタカバーなんかを付ければ綺麗に出来るかと思います 最後にバーナーに台座を取り付ける作業 説明書には接着剤でくっつけろと書いてあったのですが ホームセンターで売ってる強力接着剤でも、取り付ける際に外れてしまったので 接着剤で接着した後、さらに後ろからコーキングなり、バテなりで固定したほうがいいかも 以上で下準備は完了です 大変なのはこれからなのです オートバイに付ける際には、ヘッドライト内にイグナイタがきちんと収まるかが問題です 社外ヘッドライトなんかだと、ライトケースが小さく、押し潰されてバーナーがまっすぐ付きません イナズマの純正ヘッドライトだと、配線を外側に寄せて真ん中にスペースを作れば付きますよ ただし、イグナイタを中に通すために、ライトケースの穴を拡大する必要があります あとバラストの取り付け位置。俺はホーンの下あたりにタイラップ留めで固定してます オートバイ用のHIDキットなんかだと、配線が長くて、シート下に収めたり出来るんですが クルマ用のを流用するとそうはいきません。配線延長してもいいけど、漏電防止をしっかりと 半端な接続方法だと配線が燃えて火事になりますw ネットで検索するとクルマ用のHID流用でオートバイに取り付けてる人は ヘッドライトをステーなどで前方にオフセットして後ろにスペース確保が主流みたいですね オートバイにHIDをつける場合は、とにかくスペースの確保が大事です バラストがきちんと収まって、ライトケース内のイグナイタがきちんと付けられれば 後は問題なく取り付けることが出来るでしょう 今回のやり方はちょいと荒っぽい取付け方法ですが 基本的にはこんな感じです。配線加工の知識があれば比較的簡単に出来ますので チャレンジしたい方は是非。ただし失敗してもウチのせいにしないでね(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/09/18 06:52:47 PM
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