Crazy for CUE

最近パソコンの調子が悪く、
なかなか見られなかった「ザ・クイズショウ」第４－２話と第５－１・２話を
やっと全部見ました～♪

今回の第４話、そして第５話はものすごく私自身も
共感というか見につまされるところもあり、
どっちもクイズが終わる頃にはボロボロ涙が止まりませんでした。


第４話はシゲちゃんの脚本だったんですよね。
テーマがすごく暖かくて、とても「シゲちゃんらしい」。
シゲちゃんの脚本のモノはまだ少ししか見たことないんですけど、
いつも『一つのセリフ』がすごく印象に残りますね。

私はあんまり記憶力のないほうなので（笑）
細かいセリフとか憶えられないほうなのですが、
「ＧＨＯＯＯＯＯＳＴ！！」でもすごく一つのセリフが今でも頭の中に
残っています。
・・・それはここでは書かないですけどね(^^;
聞きたい方は個人的にどうぞ（笑）

今回のシゲちゃん脚本の一番印象に残ったセリフは
『顔を見せないのが一番の親不孝』でしたね。
なんかすごくいろんな意味がこの中に入っている気がします。
やっぱりシゲちゃんって愛情深い。


私ってホントに昔から「演劇」というものには
ほど遠い世界にいて、ＮＡＣＳさんに出会うまで生の舞台とか見たことなくて
小学生の時に課外授業で見た、なんかのお芝居（笑）くらい。

ＴＶでもあまりドラマとか好きじゃなくて、
よく見るのがバラエティとか歌番組だったので
本当に「お芝居」は何にも知らなくて。

初めて生の舞台を見たのがちょうど３年前のＮＡＣＳさん全国公演
『ＣＯＭＰＯＳＥＲ』でした。
当時はどうでしょうにハマったばかりだったので、
あまり「ＴＥＡＭ　ＮＡＣＳ」というユニットのことを知らないで
見に行ったので、顔も名前もやっと一致したくらいの知識しかなく
今考えるとすごいもったいないわぁ(^^;

お芝居の世界観も何にも知らなくて
ただただ目の前で繰り広げられるものを頭で考えるのではなく
目で、耳で、全身で感じ取る、それくらいしか出来ませんでした。
・・・いまだにそうかもしんないね(^^;

でも時々「私は『この舞台を、お芝居を作った人の本当の気持ち』
っていうのをちゃんと感じ取れてるのかなぁ？」って疑問に思ったりします。
やっぱりさ、お芝居作る人って、その作品の中に
自分の伝えたいテーマとかをさ盛り込んでいるわけでしょ？
そんな作品を見ていて、「私はちゃんとそのメッセージを感じ取れてるのかな？」
とかさ、「こういう見方でいいのかな？」って思ってしまうのですよ。

・・・わたしの考え過ぎなのかもしれないけどね(^^;
ドラマとかお芝居とかってやっぱりどういう風に見たらいいのか、
ＮＡＣＳさんを好きになっていろんなお芝居を見に行かせてもらったけど、
いまだにすごく自分に疑問をもったりしてます。
話の内容に入り込めない自分とかも時々出てきたりするし、
みんなが泣けたっていうところでも、あんまり感動しない時ってのも正直あるし。

でも一つだけ思うのはＤＶＤでも生でも
そのお芝居を見て、素直に感じた気持ちだけはウソじゃないから
その気持ち、感じた感覚は忘れちゃいけないんでしょうね。
もしもそれが他人とは違っていても、それが自分の素直な感想なのだから。

あぁ、なんかもっと経験値積みたいな～。
もっといろんな人の舞台とか見に行きたいけど、
なかなか今の生活してたらムリなんだよなぁ・・・(^^;

とりあえずまだ見てないＮＡＣＳさんの舞台のＤＶＤを
見ようか・・・。