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カテゴリ:日々色々
昨日で、阪神・淡路大震災から16年たつそうですね。 私は、北海道だったので体感することも 目の当たりにすることもありませんでした。 それでも、あの日 自分の中での第一報は覚えています
朝7時30頃 高校に行くため、父の車の中にいました 父は車通勤だったので 時間があうと、最寄り駅を通るので乗せてもらうことがありました 「学校に行きたくないな~、面倒だな~」 そんなことを考えながら、車の中でボーッとしていると 父が毎朝聞いてるラジオから 「地震がありました」 「空から見ると、煙が上がっています」 私 「煙? え?地震で??」 ラジオ 「1・2・3・・・ いくつもの煙と火があがっています」
驚きました 地震で、そんな火柱やいくつもの煙なんて聞いたことがなかった・・・
あれから、16年たつんですね。。。 映画や、ドラマの中でしか知らない私ですが 被災された方は、いまも尚どれほどの想いをされているのか
16年たち、神戸でも被災を経験した人は、 6割程度になってしまったと聞きかじりました 記憶のともし火をつないでいこう 現在、力が注がれているそうですね
イラク戦争の時、世間の風は戦争賛成だったのではないでしょうか? いったい、誰が 今も終わらない戦争の始まりだったと考えたでしょうか 戦争のこともまた、記憶のともし火を繋いでいかなければならない
どちらも、いずれ体験者は少なくなっていきます。 体験した方は、思い出すのも辛く、語るのも辛くと聞きます。。。 でも、語り継いでくださる方の想いも含めて 『体験者の声』を軽視してはいけないと感じました。
子供達に残していくもの、残していけるもの きっと、多くを考えて『記録』してきてくれた方達がいるのでしょう。。。
大きく世界を動かすことが出来なくても 『今』することが、未来に繋がる 子供達へと繋がる そんな言葉を最近、耳にしました。
『命』について語る、 そんな日があっても良いのではないでしょうか?
心より、ご冥福をお祈りいたします。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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