もしかしてこれは「教育基本法」改変に向けた陰謀??
連日の高校未履修問題を見聞きするうちに、どうして今このタイミングで出てきたのか気になってきた。何年も前からそうしていたことが、いま、なぜイマなのか・・・ 学校は、学習指導要領に定められた必修科目を教えないまま虚偽の報告を教育委員会にはして、受験に必要な教科を優先した授業をした。 報道の論調は学校の偽装を挙げ、このままでは卒業できないと不安をあおる。生徒も父兄も、不安と不満を訴える。教育委員会は本当に騙されたのか?文科省は、もっとしっかり指導しろと教育委員会にいう。救済の特別措置はとらないとも言う。おおごとになっている。そして今、「教育再生会議」というやつが、まさに進行中!このタイミング、良すぎませんか?この会議、話し合った先には何に辿り着こうとしているのか?一説には、教育基本法を見直して、教育勅語の精神を取り入れるとか・・・いくらなんでも勅語は時代錯誤だとおもうけれど油断はできない。今この未履修問題が大問題化して「このままじゃいけない」という世論が盛り上がったところに、ぽん!と手品のようにウルトラCを出してくるかもしれない。戦争のはじめにヤラセ攻撃をやってみせるのは常套手段。そういう筋書きで、誰かが未履修を表面化させた。マスコミは一斉に飛びついた。学習指導要領が、どういう法的根拠を持つのかという論議抜きで・・・ 想像の域を出ないけれど、この疑問に誰か納得できる答えを教えて!